ベルトにはあまり縁のなかったコンドル斉藤 | 全日本女子プロレス 黄金伝説

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輝かしいスター選手を大挙産み出した全女、対戦データやいろいろなお話をアップしていけたらと思います。のんびりと、たまに、マニアックなお話をアップします。アメンバー申請はコメントを何度もくださった方のみ承認してますので、あしからず。

コンドル斉藤、Jr王者を永堀を下して戴冠!










初防衛戦で宇野にやぶれ転落、得意のブリッジワークで防衛できるのでは?と思いましたが、宇野のがっちりな押さえ込みを返せず、ベルトを後輩に明け渡す。

全日本タッグ初代王者決定リーグ戦も無敗で勝ち上がったが、全女独特のリーグ戦の一位と2位で決定戦というリーグ戦の意味は!?的な決勝でまさかの敗退、コンドルとしてはブルとのタッグでコンドルここにあり!を魅せるチャンスでしたが、本当になかなかベルトに届きませんでしたね。


全日本タッグにはその後石黒と組んで挑戦、こちらも王者オペロン同盟と両者リングアウトの引き分け、、、クラッシュギャルズ返上で舞い込んだWWWAタッグもJBに敗れ、、、

タッグリーグでもいい位置にいけていたし、ブルとのコンビでもっともっと早くベルトを巻くことも可能だったようにも思うけれど、ダンプ&ブルが継続していたためになかなかタイトル戦線ではベルトを巻くことができませんでしたね。

それこそ、たらればですが、タッグ王者をJBとブル&コンドルが中心で争う地代があったらもうすこし早くWWWAタッグを巻くこともできたのでしょうかね。


ヒールでありながら空手をベースにしていたため、凶器ではなくワザを選んだため、なかなか結果をだすことはできませんでしたが、かなり男性ファンも多かったコンドル。

肩も怪我なく、あのまま続けられていたら、白いベルトの似合うヒールになったように思いますが、なかなかこちらが思うようにはならないものですね。