特に応援していたわけではなかったとしても見ていて気持ちいいな〜、この人、なんなんだろう、と思っていた長与。
83年の新春の一コマ。飛鳥との全日本選手権のあとですね。
勝っても負けてもそんなの関係ない!というような突貫ファイトが爽やかで、いままでみたことがない選手だな〜と思ってました。
分かる人すくないかもしれませんが、男子だとフットルースの頃の川田、そして維新軍にいた仲野信一が全日本のリングで頭角を表したころがこんな感じ、勝つとか負けるとか関係なしに自分の得意技をどんどんだしていき、最後は思いっきり豪快にやられるという。みていて気持ちのいい負け。
そしてこの83年のレイラニ・カイとの戦いが後にオールパシフィックをかけて戰うなんてひとりもこのときは想わなかったでしょうね。
ちなみに長与が抱いている犬はタランチェラの愛犬だそうで、、、デビルと仲良かった長与はタランチェラともいい関係だったのでしょうか。