中国の日本人学校へ転校するにあたり、発達検査の結果を見せてほしいと先方の学校より言われていました。
前回(年長の時)の結果があまりよくなく(知的境界ギリギリ)この時は、先生が『実際にはもう少し上だと思うけど、気分の問題かもしれない』と言われていたので、もしかしたら、今やると少しは上がっているかも?と言うことで、再度検査を受けてきました。
今回はWISC-Ⅴで、新しい項目か追加されたのですが…
IQ自体は変わらず境界ギリギリ(下限の方)
全体的に低いものの、新しく追加された項目が特に足を引っ張っていました。
唯一良かったのが、言語理解。これが標準で、日常的な会話はできるために、気づかれにくいそう。(実際に、病院の先生ですら、こんなに低いはずはない、と1年前におっしゃった)
これは…以前おっしゃった、状況による数値ではなく、娘の持って生まれたもので、大きく改善をするものではない、と言うことですよね?と聞くと、『そうです』との返答が。
ぶぁーっと涙が溢れました
今まで、なんでわかんないの?さすがにこれくらいはわかるでしょ?勉強が足りないんじゃないの?もっとちゃんと集中して!頑張って!
私が次女に言ったシーンが、走馬灯のように蘇って、後悔、後悔、後悔。
ごめん。頑張ってたんだよね、頑張って、そこだったのにね。辛かったね。もともと、頑張り屋さんだもんね。
これからどんどん勉強についていけなくなるって。
中国では、支援級がないから、家でのフォローは必須とのこと。それはいいんだけど、普通級で、劣等感を感じて辛い思いをするようになったときは、帰国という判断もあるよね、と、夫と話し合いました。
行く前から帰国の話なんて
でも、前向きに捉えると、私が仕事を退職して、これからは次女にしっかり向き合えるというのは、こんなタイミングでもなければ無理だったかもしれない。
これからの私の使命は、子供達を自分の力で生きていくことができるよう見守ること。
次女ちゃん、一緒にがんばろうね