昔の傷が疼いた様です | 踊るOLきくのブログ

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3種類のダンス(フラメンコ、フラ、サルサ)を踊りつつ、センターピース(人間心理学)を学んで、自分を見つめてみようと始めたブログです。

真面目とか正確だ言われると、何とも言えない気持ちになります。


先週の土曜日にダンスのレッスンを受けていた時の事です。


そこは、今年になって新たに習い始めたクラスでした。


振り付けがほぼ終わり、先生がみんな踊りに個性があると言っていました。

その中で、私の踊りの特徴は正確なんだそうです。


その時は普通に聞き流していました。

後になっていろいろと考えると、どうもマイナス感情が私の中に出てきました。


先生はきっと良い意味で言ってくれたのだとは思います。

ただ、私の頭の中では、正確イコール真面目イコール面白みがないと変換されてしまった様です。


私の捉え方ですが、ダンスはある程度個性的じゃないと、見ていて面白くないのかなと感じています。


こんな体験、実は20年位前にしていました。


当時はフラメンコしか習っていませんでした。

発表会で数名でフラメンコを踊りました。

その時、私は間違いなく正確に踊っていました。

そして、一人の人(Aさんとします)は若干振りを間違えたり、決め所がズレる事もありました。


その舞台を見ていた人が、「きくちゃん(私の事です)は、ちゃんと踊ってるけど、ついAさんを見ちゃうんだよね。」と感想を言っていました。


それを聞いた時、凄くショックを受けました。

ちゃんと踊っていても、人を惹き付けられるものがなれけば見てももらえないだなと。

多分、私自体が相当傷付いたんだと思います。


何となく、その時の傷がまた疼いたのかな。


真面目とか正確って言葉をどうプラスに捉え直そうかと考えています。


ネガティブ投稿、失礼致しました。


最後まで読んでいただいてありがとうございます、