実家のある京丹後市は、2004年4月に、峰山・大宮・網野・丹後・弥栄・久美浜町が合併してできた市です
今年で市制20周年とのことで、記念文化公演として「丹後能」が開催されました
7月に帰省していた姉がたまたまチラシを見て、野村萬斎さんも出演されるなら行ってみたい!と、母・姉・娘・私の4人で行ってみることに
こんにちは、京都市山科区で
夫と2017年生まれの娘の3人暮らし
着付け講師のきむら くみこ です
会場は京都府丹後文化会館
ロビーには能面の展示スペースも
会場では、着物姿の人もちらほら
チケット申込するのが遅かったこともあり、私たちの席は後ろの方
能舞台はステージの向かって右側に設置されるとのことで、少し右寄りの通路横の席にしましたよ
私たちとは席が離れてしまいますが、一番前の中央辺りは小学生~高校生までの「学生席」が設けられており、小2娘は最前列で見ることができました
当日の番組はこんな
①観世喜正氏による、『見どころ解説』
②片山伸吾氏らによる、仕舞『弱法師』
※能の演目の見せ所のみを、舞と謡いのみで演じる能の演能形式
③野村萬斎氏らが出演する、狂言『大般若』
④休憩15分
⑤観世喜正氏らが出演する、復曲能『大般若』
娘には、お能はちょっと難しいやろな
狂言なら楽しめるかな?
Eテレでも見たことある野村萬斎さん・裕基さん親子も出演しはるし
な~んて思っていたのですが・・・
なんと。
①の見どころ解説の途中から、④休憩になるまで
ずーっと寝ていたそう
え。。。
野村萬斎さん、一瞬も見ていない、だと
だって、娘の席、ここよ
能舞台の真正面(開演前)
途中、ドン!ドン!って足拍子も何度もあったし
笑いの起こるシーンもあったのに・・・
まさか、最初っから舞台の真正面で爆睡してたとは
娘とは席が離れてたから気付かんかったよ~
お昼ご飯を食べた後、薄暗いホール内では無理もないか
とも思いつつ、
出演者のみなさま、お気を悪くされてたらすみません
前半によく寝たおかげで、後半はしっかり鑑賞していたらしく
終盤に登場した大般若が娘は一番印象に残ったそう
娘の爆睡は想定外でしたが
私も姉も初めての狂言を鑑賞でき
会場で、中学校の同級生と久しぶりに再会できたり
ずっとお会いしてみたかった地元の職人さんにお会いできたり
よい日になりました
娘の狂言鑑賞は、またリベンジしたいと思います
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