つやっとした台がきれいな塗下駄
そんな塗下駄に起こりがちな小傷を自分でメンテナンスする方法をご紹介します
こんにちは、京都市山科区で
夫と2017年生まれの娘の３人暮らし
着付け講師のきむら くみこ です
こちらの黒塗りの下駄
浴衣でお出掛けした後にふと見ると、台の縁が剥げている
特にここ
気付かないうちに、どこかにぶつけちゃったのかな
？
そんな時に手軽にできるメンテナンス方法をご紹介
用意するのは、
マッキー（油性ペン）と、
透明なマニキュア（トップコート）
（ジェルネイルの方が、透明感をより長期間キープしてくれる気がします）
まずは、剥げてしまったところを、マッキーでぬりぬり
これだけでも大分目立たなくなりましたが、ここにツヤ感もプラスしたいところ
そこで、マジックが乾いてから、透明なマニキュアを重ね塗り
ツヤっとしました
どうですか？
ほとんど目立たなくなったでしょ？
あとは、マニキュアを乾かせば完成
以前、着物屋さんで働いていた頃に先輩から教えてもらった方法です
今回私が使ったのは紫外線で固まるジェルネイルなので、玄関先に置いて、太陽光で数時間
しっかり固まりました
茶色の塗下駄には、剥げてしまった部分にアクリル絵の具で色を塗って、透明マニキュアで直してみたこともありますよ
よーく見ると直したことが分かりますが、出先で下駄に近づいてジロジロ見られることなんてまずないので、多少の色の差は気にしな～い
手軽なので、おためしあれ
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