こんにちは、京都市山科区で
夫と2017年生まれの娘の3人暮らし
着付け講師のきむら くみこ です
2月に私の実家に帰省した時に、
娘(6歳)と、ひな人形を飾ってみることにしました
40年以上前に姉と私の為に買ってもらったひな人形
7段飾りのひな人形は、まずはひな壇を組み立てるところから
見本の写真を参考に、飾っていきます
完成~
自宅には、飾るスペースや保管場所に悩んだ結果、
ひな人形がないため、実家でしかできない体験ができました
ひな人形の豆知識
~男雛と女雛はどちらに飾る?~
古くから日本には、左方上位(左側の方が位が高い)、男性が上位、という考え方があります
なぜ左が上位なのか?というと、
御所で南を向いておられる「帝」と「妃」の位置関係で、太陽が昇ってくる東側を上位としたため
なので、ひな人形も元々は、左(向かって右)に男雛、右(向かって左)に女雛を飾っていたそうです
しかし、西洋では、この男女の並びが逆です
明治時代の終わり頃から、日本でも西洋式のルールが取り入れられ、現在の皇室では天皇は皇后の右側(向かって左側)に立たれます
現在のひな人形は、京都や関西の一部では昔からのルールにならい、関東では新しいルールにならって飾ることが多いようです
が、時代や地域によって考え方も異なりますし、どちらも正しい、決まりはないそうですよ
着物に着替えて、記念撮影
嬉しかったのか、お雛様の前で踊っておりました
****************************
着物を着せてほしい!方はこちら
自分で着物を着たい!
人に着物を着せてあげたい!方はこちら
着物について相談したい!方はこちら
着付け・着付けレッスンについての質問・お問い合わせ
着物なんでも相談のお申込みはこちら