映画「ひとくず」 | 例えば子供の引き出しの中

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今日は八尾プリズムホールで上映された児童虐待をテーマにした

「ひとくず」という映画を見てきました。

 

職業柄、児童虐待は他人事ではないし、うちのスタッフの方も「八尾市から児童虐待ゼロをめざす運動実行委員会」にかかわっていらっしゃるので、次男とスタッフとで見に行きました。

(なんと無料なんです)

チラシやHPを見た印象では、怖いのかな?子供が痛い思いをしているのを見るのは苦手だな~、バッドエンドだったらやだな~アセアセ

と思っておりました。

実際、痛い場面は多くあります。

しかし、最後まで見てよかったと思いました。

もう、ラストまでの数分間は涙なしでは見れませんでしたえーん

まわりでも鼻水をすする音が聞こえてました。

 

ネタばれはできませんが、決して暗い気持ちで終わるエンドではありません、ご安心ください。

「児童虐待は、虐待を受けて育った親からの連鎖…」を断ち切れるという、エンドです。

もうこれ以上は言えません!!

 

上映前にはNPO法人虐待問題研究所代表理事の上原よう子氏の講演があり、ご自身のつらい経験を語ってくださいました。

 

上映会の最後には主演の上西雄大さん、古川藍さん、徳竹未夏さんが登壇。写真撮影OKという太っ腹。

挿入歌「ひとくずの唄」を歌っている梁原三さんのライブもありました。

 

ロビーではDVD販売もあり、次男とうちの社長がキャストと記念撮影

 

ちなみにこの日、プリズムホール始まって以来の入場者数だったそうで、1300人の人が入ったそうですよ。

アマゾンプライムなどでも見れますので、ぜひご覧ください。