今日は小学生の男の子の日です。
だんだん慣れてきたのか、自分のことを色々お話してくれるようになりました
それでもまだ感情を表す言葉をたとえるとき、例えば
「寂しい」のはどんな時?という質問に「無い」と即答してしまう事がしばしばあります。
単語の後に文章を続けて書くときも
「秘密の話は」→「ありません」
「好きな花は」→「ありません」
「自分のことは」→「ふつうです」
というように答えてしまう事が多いですね。
何を書いても正解なんですが、これでは発表したときにちょっと面白みが無いですね
誰かに見せる(見られる)、説明する事を意識して考えることが出来るように、こちらも頭をひねらなければ!
また、自分のことを正直に話すのはなかなかこの年齢の男の子は恥ずかしいものです。
そういう時は誰かの話でもいいんです。
例えば「寂しい」でも、自分が寂しいのを語るのって、なんだか気恥ずかしいなら、マンガの話、そうですね~、ドラえもんなんかでも良いです。
「のび太君はドラえもんが未来に帰ってしまって寂しい」
これでも良いですね。
今日の生徒さんはマンガが好きで漫画家になりたいとも言っているので、そのあたりこちらも意識して行こうと思います