実習先の次男の評価 | 例えば子供の引き出しの中

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今日は支援学校の懇談でした。

一年間の個別の指導計画を見せてもらって振り返り、先日の実習先からの評価も見せてもらいました。


実習先の担当の方の評価は意外と厳しく、よく見てらっしゃると思いました。どうせ障害児だからと適当に、「大体できていた、がんばっていました。」と評価されるより良いことだと思います。今の状態ではその実習先への就職は難しい、とも。

敬語は出来ているけど、慣れて来るとタメグチになること、ひとつの仕事が終わると戻ってきてしまうこと、

担当の方を呼ぶときに手招きで呼んでしまうこともあったそうです。

すみません、何々さん!と呼べなかったのかな~?


この辺は発達障害だからと甘えてはいけないと思います。

繰り返し練習する事で良い意味で慣れて、自分で発信する、声を出すことができると思います。

(ここでまた出来ないことは出来ないんだから周りが合わせろという方がいるかと思いますが、この場合、次男の事を知る親からの目線です。)


で、学校の授業で今までの実習を振り返り、どんな仕事に就きたいか?を話し合ったそうです。

次男は「今回の実習みたいなところが良い、コミュニケーションが楽しかった。」と言っていたそうです。


ちょっと意外でした。

家では「疲れた~」とばかり言っていたし、私がどんな仕事したい?と質問した時は「夏に行った作業所みたいに箱を作ったり、袋詰めしたりする所」と言っていたんです。ここは就労継続支援A型作業所でした。


次男にはもっと彼のいい所を生かした仕事に就かせたいと思っていたんですが、本人がそういう軽作業が良いというならそれでも良いかな?と思っていました。


けれど学校では反対の事を言っているようです。

う~ん、どう言う事?


まだもうちょっと見守っていましょうかね~?

気持ちが定まっていないのかも。









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