今日の「ばうむのきょうしつ」の様子です。
2人とも学習発表会が近いときいたので、発声練習をすることにしました
ご存じない方へ学習発表会というのは支援学校で言う所の文化祭のようなもので、舞台でお芝居したり、歌やダンスで日頃の練習の成果を発表する催しです。
2人とも台詞があるのでちょっとだけ、付け焼刃かもしれませんが基本練習を・・・。
全員がそうとはいえませんが、発達障害の子たちは声の大きさの使い分けが難しかったり、滑舌が良くなかったりします。自信のなさからだったり、その場を客観的に見れなかったり、自分の声でさえうるさいと感じる子もいるようです。
ものすごく早口で聞き取れないほどの子供もいます。
思うように口の形を真似できなかったりもしますね。お腹から声を出す感じを掴むのも難しそうです。
根本的な原因は他にあるのですが、話すテンポとか声の大きさを口に出して、何度も反復する事でなんとなくで良いから「ちょうど良い感じ」を体で分かってもらえれば良いなと思います。
(あ、私、以前も書きましたが、専門学校のアナウンス科だったんです・・・)
学習発表会、がんばれ~!!