ふと、大変な事に気づきました。
次男の長年のクセだった、親指吸いが減っているんです!
いや、最近その現場を見て無いからやってないのかも!
赤ちゃん~幼稚園の頃は「ま~、しかたないな~」で済んでいたんですが、小学校高学年、中学になってもまだ家では眠い時、退屈な時、、疲れたときには無意識に吸っていました。
一時は大きななりしてみっともないから止めろと注意していたんですが、やはり何か原因があるのだろう、外ではやらないようだからもう良いか、と何も言わずにおく事にしました。
そして昨日、ふと
そういえば、最近見ないぞ!
と気付いた次第です。
次男に聞いてみると自分では分からん、と。
本人曰く「ただ、指の爪噛みも最近してない。」と。
そういえば、次男の爪、深爪じゃない!(以前は深爪)
これには理由があり、
「牛乳のフタが開けられないから」
だって(笑)
最近、給食の牛乳のフタが紙の丸いヤツになったんです。
私ら世代は普通にこれでしたけどね。
これが爪がないと開けられないんですね~!
そうか・・・。それが理由か~。
これ、応用行動分析で言う所の正の強化ですかね?(笑)
爪を噛む-フタが開けられない-牛乳が飲めない
これが
爪を噛むのをやめた-フタが開けられた-美味しい牛乳が飲めた→爪を噛まない行動が続いている
となったわけです。
指吸も何かきっかけがあったのかな~?
口数少ない次男ですから、うまく説明できないけど、いつか話してくれるかな?