http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000011-kantelev-l27
今朝、こういうニュースをネットで見かけました。
「行き場のない食品を支援学校へ」
フードバンクはとても良い試みだと思います。
まだ期限まである食品を廃棄するのはもったいない事です。
我が家では生ものでなければ少々切れても食べています(笑)
でも、このニュース、ちょっと引っかかりました。
どうして支援学校?
「こうした食材を企業などから引き取り、支援が必要な人たちへ届ける「フードバンク」という活動が今、注目されています。」
「6人に1人の子どもが貧困状態にあると言われていて、ましてお菓子とかもなかなか買えない子供たちが、うちから届いたジュースやお菓子を食べていただける機会になればいい」
支援が必要な子ども達が通う支援学校ですが、その支援じゃないんですよ~
今回はジュースとアイスのようですが、支援学校に通う子供さんは普通の学校に比べると食べ物には注意が必要な子供さんが多いです。給食の代わりにお弁当持参や、お茶でさえも家から持参のものでないと手をつけられない子供、食べなれないものには手を出さない子供・・・。
もっと他の所に回した方がいいんじゃないかな~?
子ども食堂とか、貧困家庭(基準があると思いますが)に送るなど、そのほうが生かされると思うんだけどな~。