予習は安心感をもたらします | 例えば子供の引き出しの中

例えば子供の引き出しの中

発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
https://www.facebook.com/yaobaumu/

明らかな自分のブログへの誘導的なコメントはお断りします。

こんな話を目にしました。
「塾などで予習をして先に進むと実力が平等でなくなるから先に進むなと先生に言われた」

ええ~!?

なんだかいかにも日本的ですね汗

みんな揃えておきたいんでしょうか?
できる子、やりたい子はやればいいじゃない。

ただ、貧困の差無く、誰でも学習できる機会があれば良いな・・・とは思います。
塾に通いたい、大学にいける実力があるのに金銭面でそれが叶わない子供、たくさんいます。

でも、何学年先ではなく、少しくらいの予習なら、誰でもできます。
明日やるページに目を通すとかね!

発達障害の子供は復習より予習が大事だと聞きました。(もちろん個人差あり)
あらかじめ、やるとわかっている所に目を通すと授業での戸惑いが少ないそうです。安心感を生むんです。
国語なら読みにくい字にフリガナしておく、文章を読みやすくする点を打っておく(線で区切る)、算数なら問題をよく読んでおく、分からないところに印をつけておく。色々できますねニコニコ

その予習は復習でもあるのです。
予習する事で、今日やった部分の確認になりますから。
明日と今日、昨日はつながっています。
見通しを持たせる練習にもなります。

先生も、お手数でしょうが「明日は何々をする」「次は何ページからやります」等、見通しをメモさせる(する)などして予習させやすくしてあげてください。

さて、茶話会、日曜です。
こちらからお申し込みくださいね!

http://kokucheese.com/event/index/381124/

ばうむのきょうしつの体験会も受付中です!

http://www.kokuchpro.com/event/c354599cbdbe13c24bd016951bc7da74/


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