支援学校の子たちを見てて思うこと | 例えば子供の引き出しの中

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発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
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明らかな自分のブログへの誘導的なコメントはお断りします。

新学期、本格的に始まりました。
次男の支援学校は今日から給食が始まりました。

給食、助かりますね~ラブラブ
幸い、次男はあまり好き嫌いもアレルギーも無いので出されたものは食べます。
ただ、小食です(笑)私の息子とは思えないくらい、スレンダーです。

クラスでは風紀委員になったそうです。
また課外クラブでは陸上を続けたいそうです。
今、3年生が卒業して、2年生は次男一人になりました。つまり、去年度は2年生がいなかったそうです。
そう!今部員が一人なんです!
新1年生から勧誘しようと頑張っているそうです(笑)
誰か入ってあげて~!!

そんな次男、新学期からなぜか5分早く家を出ます。
ダイヤ改正でいつもの電車は2分遅くなったにもかかわらず。

理由を聞いても何も言わずに出て行きます。

う~ん、なんだろう?

今日、やっと理由が分かりました。
早めに行って、バス停で友達と喋りたいんだそうです。
バスの時刻は変わってないですからね。今までの電車でバス停に着くと、友達と話す時間が短くなるんですね。(電車→バス)

自主通学している子達は、みんな見た目、結構普通の高校生です。
スマホいじったりしています(笑)。
ほんのちょっと、「普通」といわれるレールから外れちゃっただけなんですよね。

運動会なんて、機会があれば見に来てください。びっくりする位力強い走りを見せてくれる子がいますから!

何が言いたいかというと、発達障害児(自閉症なども含めて)にも色々あると言う事。
「発達障害児はこうであるからこうだ。」的な目で見ちゃうとあれ?って事になります。

こんなことはできないだろう、と上から目線で接してしまったりとか、(見た目普通っぽいのに)こんなこともできないのか?とプライドを傷つけるようなことを言わないでください。

彼らは発達障害児である前にただの子ども達(いやもう青年に近いし!)なんです。

ちょっとの手助けは必要だったりしますが、それもひとりひとり違います。

年齢が高い子はその年月分頑張ってきた子です。

ちょっとあるところで気になる話を見たので、ついこんな話になりました。


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