
ブルーリボン賞
大泉洋「恥ずかしながら涙腺が緩んだ」東京進出10年で栄光
主演男優賞の大泉洋「オレみたいな役者が獲れるわけないと思って」
なんと!ブルーリボン賞ですよ!奥さん!!
そうなんですよ、彼は今まで役柄や、バラエティーで見せるキャラのせいで、演技がおちゃらけているだの、シリアスが出来ないだの思われてきました。
違うんですよー

確かにテレビドラマはそんな役が多かったんですが、映画や舞台では全く違う面を見せてきたんです。彼はどんな時も脚本どおりに演じてきただけなんです。
脚本や演出家を大事にする人なんです。
だけど、映画、舞台って、興味ある人しか観に行かないんですよねー。
テレビみたいにお手軽じゃない。
だから芝居が出来る大泉さんを知ってもらう機会が無かった。
今、真田丸では、真面目で堅実なお兄さん、信幸を演じています。
三谷幸喜さんが「彼は芝居ができる人」だからと起用してくれたんです。
今、3話までオンエアされていますが、期待以上の演技です。
そんな中のブルーリボン主演男優賞!
ブルーリボン賞は賞の中でも歴史のある賞で、スポーツ紙の映画担当の記者が選びます。
第58回ですよ!演技派だと認められたんです。
今ひとつ選考が不透…いや、わかりに…その…日本アカデミー賞はまだ39回です。華やかさはありますけどね。
大泉さん、こちらでもノミネートされています。
以前「探偵はBARにいる」ではノミネートされたものの、惜しくも最優秀は逃しています。
あの時はノミネートがはじめてだったし、選考委員会もまだ早いと判断したに違いない。
今度こそ、最優秀をお願いします
