特別支援教育支援員養成講座 2日目 | 例えば子供の引き出しの中

例えば子供の引き出しの中

発達障害関係者(主にお母さん)ならどなたでも参加できる茶話会を開いています。「ばうむの会」でFacebookやってます。
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明らかな自分のブログへの誘導的なコメントはお断りします。

はい、2日目です。私は支援員コースなので、6回受けねばなりません。
学習員コースの人は更に2回あります。

今日の1コマ目は、竹田契一先生でした。
以前、講演を拝聴しましたが、ユーモアのあるとても引き込まれる講演でした。
今日は90分1コマしかない先生の講座でしたが、さすがでしたね。
(なんだか偉そうな私(笑))

3人の先生の講義を聞きましたが、最近改めて思います。

問題行動を起こす発達障害児、なぜそういう行動を起こすのか、その子の気持ちに寄り添う事が大事なんだと。
大人にとって問題と思える行動でも、その子にはその子なりの理由があるのだと。

話のできない子ならなおさら思いが行動になって爆発するだろうし、話せる子なら、問題行動がひどくなってしまう前に、言葉の端々から見え隠れする原因、困り感をその子の立場で考えてみる。

それが支援の第一歩なんじゃないかと。
頭ごなしに𠮟ってばかりじゃダメなんだなぁ・・・。

支援する対象の子供との信頼関係も必要だと思います。

ただ、私的にはよく言われる「愛情を持って接しなければならない」は違うんです。
愛情なんてみんなに持てるもんじゃない。愛がなければ支援できないなんて悠長な事言ってられませんし。

困った人がそこにいるから、なんとかしようと思うだけ。本能みたいなものです。

もちろん、これは私のやり方ですから、愛がなければ!と思う方は思う存分愛情わかせてくだされば。

まあ、ある意味、これが私にとっての愛かもしれません(笑)

さて、明日のデイでやる教材の準備をしましょうかね!グー