マット・サベージ | 例えば子供の引き出しの中

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今日のスクーリングで、あるビデオを見ました。
サヴァン症候群、後天的サヴァン症候群についてのビデオだったんですが、何人かのサヴァンと呼ばれる発達障害を持つ人々の中の、マット・サベージというジャズピアニストの演奏に釘付けになりました。

http://eplus.jp/sys/T1U14P002155428P0050001
ここからyoutubeにリンクしてます。

彼は7歳でいきなり一晩でピアノをマスターし、10歳だか11歳だかでプロ契約。

いや、それもすごいんですが、音楽そのものがかっこよかった!

http://suesuo.blog.fc2.com/blog-category-62.html
この方のブログにも書いてありますね。

長期記憶には陳述記憶と非陳述記憶があり、非陳述記憶の中の手続き記憶が優れているのがサヴァンの能力で、一般の人が使わない脳の一部を使っているのだそうな。
ある日マット君は「まるである種のソフトウェアがインストールされていたかのように」ピアノを弾き始め、それからは一度聴いた曲は正確に再現します。

不思議ですね。

サヴァンには色んな能力があります。
精密な絵を描く、カレンダーを即座に言える・・・。

けれど、その能力が何かに役立つとか、人の心を動かすとか、活かしきれていない人のほうが多いんじゃないかなぁ・・・。

マット・サベージの音楽は文句なくかっこよかった。

ライブ、行ってみたいなー音譜