たまにうちのサルども3人、夕方家の前でトスバッティングやサッカーをします。(長男、もうクラブ引退で帰宅が早い!)
トスバッティングは100均のバドミントンの羽をムスメが投げ、長男がバットで打ちます。
次男は羽拾い(笑)
飽きると、ワールドカップの影響か、サッカーになります。
小6、中3、高3が仲良くケンカしながらやってます。
真ん中に挟まれた次男、飲み込み悪い、運動神経悪い、力ない。
そんなわけで、兄や妹からボロカスに怒鳴られながらもついて行きます。
「アホー!」「なんでそんなんでけへんねん!」「お前、力なさすぎやー!」・・・
いわゆる、発達障害の子たちには言っちゃいけないような言葉なんだと思いますが、
私はあえて、止めません。
これだけじゃないからです。
「よっしゃ!」「そやそや!」「うまい!」・・・
そんな声も聞こえるからです。
つまり、ムスメも長男も、特別扱いしないで遊んでいるからです。
今、学校の友達はみんな何かしらの障害をかかえている子達。
守られた社会で暮らしています。
罵声を浴びる事もなく、温かい環境です。
けれど、これから外の社会に出ます。
残念だけど、心無い言葉を浴びせられる事もあるかも知れない。
兄弟妹3人の世界は、小さな社会です。
私やお父さんは障害児にはこう接しないと・・・とある程度わかっているから、それなりに接します。(お父さんはまだ間違うけど)
ムスメ、長男ももちろん知っていますが、いわゆる「手加減なし」です。
そんな中で、揉まれる次男。
こういう時、兄妹がいてよかったなー、と思います。
私だけじゃ、相手しきれなかったかもなー。
そのときはそのときで、何か上手い方法を見つけているかも知れないけどね。
あ、あくまで、これは、我が家での話しです。次男はこれでへこたれないで、楽しくやっています。すべての発達障害のお子さんに当てはまるわけではありません。性格、個性は千差万別ですからね!