どうも、きむです。
今回も前回、前々回に引き続き、私の夏休みの思い出の話の続きになります。
和歌山ばーちゃん宅での元おかんの話をしてきましたが、元おかんのおかん(ばーちゃん)もさすがだなというところがあった。
元おかんの蜘蛛退治の翌日。
私はおばーちゃん宅でミニ四駆を走らせていた。
本を使ってコースを作ろうと思い、ばーちゃんの家にある本を床に置きまくっていた。
中には分厚めの辞書があり、外箱がついているものがあった。
幼いながらも外箱は傷つけないほうがいいと思ったのか、外箱を外した瞬間、アイツが登場した・・・。
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ばーちゃんはアイツとも共存しとるんか!!!!
私であれば絶対アイツとの共存は考えられない。
見つけたら怯えながらも退治してしまう。
もし退治しそびれた日には、その日は眠れなくなってしまうことさえある。
それに対してばーちゃんは素手でアイツを掴み、外に投げる。
「なんで、退治しやへんの?」
と、聞いてみると、
「退治してもキリがない」
とのこと。
すごいというか・・・何というか・・・。
しかも、日常的に行なっているかのような手さばきと身のこなし。
真似したくても真似できない。
というか、真似したくない(笑
さすが、元おかんのおかん。
その日、ミニ四駆を走らせる気が失せ、川で泳いだ。
そして、蛇と対峙する。
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どこへ行こうが関係ないな!!!!(笑
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余談
「おにぎりせんべい」ってお菓子を知っていますか?このお菓子、私は全国区のお菓子かと思っていたのですが、売っていない地域があることを最近知りました。関東の人で知らない人が多いらしく、私の知り合いの関東の人は、お土産でおにぎりせんべいを買っていったみたい。私としては小さい頃から食べている定番中の定番のお菓子だったのでビックリ。こういうローカルなお菓子って意外と多いんだろうな〜。
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