ブーケの他にもうひとつ、式場の担当さんじゃなくて外注で打ち合わせたものがあります。
それは、写真屋さん。
写真屋さんはお花屋さんのすぐ後に打ち合わせてくれました。
別の日にわける時間的余裕がなかったので助かりました。
ええと。
比べるものではないと思うのですが。
写真屋さんのお姉さん、頼りないよ~(>_<)
舌ったらずな喋り方もさることながら、
こちらの話している内容が全然理解してもらえない!
センセイよりもまだ私の方が意思疎通がはかれたので、私が主に打ち合わせることに。
「こんな感じで考えてます」と言っておいても、全然違うサンプルを持ってこられる始末。
おい。
ほんとに大丈夫かこの人。
担当さんを変えてください、というわけにもいかないので、とにかく意向が伝わるように、さくさく話を進めちゃおう。
腹がたってテーブルひっくり返さないうちに。
まずは記念写真。
台紙を選んで、新郎新婦の立ち姿、それに集合写真をセットにしてもらう予定でした。
式場のセットプランには、新郎新婦の分一冊だけが料金に含まれてる。
どうせなら、私たちだけじゃなくて両家にも一冊ずつ欲しい。
これはオプション料金になって、結構値がはりました。
うーん、ここでも数万円が飛んで行く……
台紙は三折と二折の二種。
サンプルをみせていただきました。
写真は立ち姿と集合写真のふたつだから、二折に決定。
ん?
んん?
なんだかバランス悪くないかこの写真。
立ち姿の写真がばーんと左側、縦長に置かれてます。
右側には、集合写真が横長に置かれてます。
広げたときに、右側が落っこちそうな配置。
なんでだ?
これはそのときよく分からなかったのですが、写真の大きさが悪かったのです。
立ち姿の写真にくらべ、集合写真が小さすぎ。
左右入れ替えても、サイズがかわらなければバランス悪いことに変わりはない。
その時は気づかず、とりあえず左右を逆に配置してもらうことになりました。
「立ち姿のお写真は、この中からお選びください」
立ち姿のポーズの話ではありません。
バックの色合いの話です。
サンプルを見て、センセイと顔を見合わせました。
ふたりとも、無言。
冗談ですか、これ……。
お願い、冗談だと言って。
いったいいつの時代の流行なのか。
バックはロールスクリーンに光をあてただけのもので、
色目が青と茶色と黄色のグラデーション。
あとは、真っ白。
なんですかこの三原色っぽい色合いは。
「あの、他にないんですか?」
「ありません」
ないんですか。そうですか。
後日、別の写真館で、撮り直したほうがいいよね、これ。
ひどいよね、これ!
ふたりしてかなりごねたかったのですが、このレスポンス悪いお姉さんに言ってもムダなのは明白。
交渉できる相手ではありません。
決めかねた私たちは、後日まで返事を待ってもらいました。
日延べしてどうするのかって?
式場担当にごねるに決まってるじゃないですか!
高い料金払って、一生もんの記念写真を撮るわけですよ。
納得いかないものを残すわけにはゆかないのです!!
かなりうんざりしつつ、式の写真の話にうつりました。
式のアルバムスナップのサンプルは、前々から、式場の担当さんに見せてもらってました。
装丁がしっかりしているものもあるのですが、総じて、写真がよくない。
モデルが悪いのか?
でも、花嫁さんて、それなりにきれいなもんじゃないですか。
これ、なんだか普通のスナップ写真みたい……。
けしてプロの技に見えない。
写真つきのブログをやってる人の方がよっぽど上手いよ。
それに、アルバムはほぼスナップ写真。
あのー、いまどき、なんでデジタル写真じゃないの……?
デジタルもあることはありましたが、
これがまたバカみたいに高い!
五万も十万も、こんなとこで使えるかー!!
うーん。
この写真屋さん、ほんとに、ほんっとーに、大丈夫かなぁ?
センセイの友人に、当日カメラマンとして来てもらった方がいいかも。
他社の写真屋が式に出入りするとなると、とんでもない追加料金が生じちゃうんだけどな。
そうだ、参列者として来てもらって、写真を撮ってもらうのはどうかな?
ダメでした。
参列者だと、式の大事な写真が撮れないのです。
業者だと祭壇にあがりこんで、新郎新婦を正面から撮ることができるのですが、
参列者はあくまで参列席からの写真しか撮れない。
うー、困った。
このアルバムを見る限り、この写真屋さん信用できない。
それに、参列者として入ってもらうにも、これ以上招待客は増やせません。
ううー、困った困った困った。
もーこれも保留!
しかし打合せの時間を丸々ムダにしてしまうのもシャクだったので、
変更可能なことを念押して、とりあえずアルバムは仮決めをしました。
会食の写真はパスして、結婚式だけの写真。
50枚撮り。
ネガはもらえるとのことで、写真屋さんのセレクトしたアルバムを一冊だけ作成。
写真は、直前までごねてごねてごねまくりました。
だって、納得いかない。
他のものは立派なプランを用意している式場なのに、大事な写真だけ時代錯誤なお粗末さんだなんて。
この結婚式、写真業者をすげかえてもらうわけにはいかないだろうけど。
後日、ここで結婚式を挙げるカップルたちのために、
「すんごいクレームが出た」ことを式場に形として残しておかなくてはならない、と固く決意。
鬼のようなクレームがあれば、また頻繁にブーイングがでれば、式場側としては業者の検討も考えてくれるでしょう?
そう信じたい。
昔からのつきあいがあるからなんて、政治家の天下り的思想で若者を惑わせないでくれ!
結局、ごねてごねて、ごねまくった甲斐は、きっちり形になりました。
直前になって、立ち姿に新しいバックが採用されたのです。
いままでのロールカーテンにライトを当てるものではなくて、
豪奢なカーテンのかかった作り窓での撮影。
あ、これなら、許容範囲かも。
かなりモダンに近づきました。
やっぱりどこかセンスが古いなとは思ったものの、ロールカーテンに比べるとかーなーりーマシ。
よかったねセンセイ。
これでロールカーテンのライトに、持ち込んだセロファンはらずにすんだね。
(そんなことももくろんでましたよ。おほほほ)
式のアルバムについては、もう写真屋に委ねることにしました。
なくてもいいか、と思っていたくらいなので、思い出アルバムになればそれでいいや。
もうあきらめの極致でした。
ところが!
大どんでん返しが起きたのです!
当日とても愛想のよい若いカメラマンがついてくれて、
雰囲気ある良い写真を撮ってくださいました。
撮れないはずだったショットまで撮っていただいて、大満足です。
センスがひと世代前だとか、すんごい雰囲気台無しとか、担当さんが困るくらい言った甲斐がありました~。
後日、アルバムが上出来で満足です、とお伝えしておきました。
これで今後、あの写真屋の心構えが変わってくれると良いんだけどなぁ……(^_^;)
しばらくたって思うことは、結婚式の写真は、絶対撮っておいたほうが良いということ。
だって、当日のことって、てんぱってて覚えてないんだもん(>_<)
せっかくの晴れ舞台なのだから、美しい思い出として残しておきたいのだけれど
記憶に残ってない.
写真すらもなかったら、
がっかりです。
迷われているかたには、ぜひ、アルバムをおすすめ。
枚数撮れば良いというものではないので、式の長さと満足度、それにお値段とを比較して、よ~く悩んでください。