こんにちは。
自信が持てない！
私らしさがわからない！
から脱却！！
着物で自分が大好きになる 
和装のセラピスト きょうこです。
ひとりひとりが生まれもった
魂の色をもとに
その方らしい生き方を見つけていただく
ソウルカラーセラピーを軸に
ご相談をお受けしています。
セラピストですが、
着物が大好き 
着物を着ることで
自信を持って自分を表現できるように
なりました。
そんな着物のおしゃれを
もっと身近に感じていただけるように
普段から着物を着て活動しています。
初めましての方は、こちらへどうぞ。
↓↓↓
外は秋の気配
台風一過の秋晴れの空
台風１４号が過ぎ去って
一気に秋の空気が広がりました。
あなたのお住まいの地域では
いかがですか？
昼間はまだ３０℃前後に
なる日が多そうですが
朝晩はぐっと気温が下がって
半袖では寒いと感じます。
衣服や寝具なども
一気に衣替えが進みそうです。
ここ数日の気温の変化で
着物の小物についても
衣替えを済ませてしまうことにしました。
小物の衣替えの『決まりごと』
衣替えの『決まりごと』は
アイテムによって少し異なります。
アイテムを大きく分けると、次の３つ。
着物
小物（半衿や帯揚げなど）
帯
今回は『小物』の季節について
お伝えしていきます。
着物と帯については
別の記事で紹介しています。
小物の季節は
「夏」と「夏以外」
に分けられます。
夏の小物を使う時期は
６月～９月中頃
とされています。
暑さが続くうちは
顔まわりや帯まわりを
なるべく涼しげにしておきたいもの。
ですが
どんなに暑い日が続いても
秋分の日までには
季節を切り替えておきたいものです。
苦手だけど、やればできる
着物のおしゃれの中で
唯一わたしが苦手 
としているのが
長じゅばんに
半衿を縫いつけること。
お裁縫は好きなほうなのですが
半衿つけだけは･･･ 
きれいにつけるのにコツがいるのですが、
なかなかきれいにできなくて
苦手意識を持っています。
とは言っても
いつまでも夏物の半衿をつけておくのは
明らかにおかしい 
ということで、
「やるぞー」
と勢いをつけて
一気につけ替えてしまいました。
できあがりは・・・
変に “つった” ところもなく
意外にきれいにできました
色・柄を重ねるおしゃれ
夏は、なるべく色を少なく
スッキリ見せることが
着物を涼しげに装うポイント。
ですが
秋から冬にかけては
色や柄をたっぷりと重ねて
コーディネートを楽しむのが
おしゃれのポイントになります。
たとえば、半衿。
色柄ものをつけるだけで
顔まわりに季節感や
物語を感じさせられるようになります。
菊の花をデザインした柄
合わせる着物が
春と同じ単衣（ひとえ）の着物でも
衿に秋の色・柄があるだけで
季節を表せます 
きちんと装いたいときには
白い半衿が基本。
一般的な塩瀬（しおぜ）の白半衿
着付け講師の立場として
きちんと感が求められるときには
こちらを使います。
ちなみに
ちょっとだけ手抜きをしています 
夏の半衿の上に縫いつけてます
長じゅばんは、２枚とも夏用。
でも、半衿は秋。
日中はまだまだ暑いので
着物の内側を涼しくして
着心地を調整します。
この組み合わせで長じゅばんを着るのは
１０月末くらいまで･･･？
よ～く見るとわかるのですが
ほんの１ヶ月のことだから
と、わりきっています。
フォーマルの着物でない限りは
気候や肌感覚に合わせて
あなたが「心地よい」と感じる
おしゃれを楽しみましょう 
読んでいただき、ありがとうございます。
ソウルカラーセラピーって何？
私の魂の色は何色？
と興味をもたれたら
ぜひ
こちらの記事をご覧ください。
着付けレッスンの内容については
こちらから。
