こんにちは。

 

 

自信が持てない!

私らしさがわからない!

から脱却!!

 

 

着物で自分が大好きになる ラブラブ

和装のセラピスト きょうこです。

 

 

あなたは

季節に合わせたおしゃれを楽しんでいますか?

 

 

6月は

洋服も和服も『衣替え』の時期。

 

 

ですが

 

 

5月どころか4月でも

気温が高くて

半袖を着たい!!

と思う日があるのが近年の日本。

 

 

衣替えのルールは

あってないようなものに

なりつつありますよね。

 

 

とは言え

和服の世界は季節感が大事

 

 

季節を無視したコーディネートは

おしゃれとは言えません。

 

 

逆に言えば、

 

 

季節を意識したコーディネートをすれば

おしゃれな人に見られる

ということになります ニヤリ

 

 

  帯の衣替えの『決まりごと』

 

 

衣替えの決まりごとは

アイテムによって少し異なります。

 

 

アイテムを大きく分けると、次の3つ。

 

 

宝石赤 着物

宝石赤 小物(半衿や帯揚げなど)

宝石赤 帯

 

 

今回は『帯』の季節について

お伝えしていきます。

 

 

帯の季節は

「夏」と「夏以外」

に分けられます。

 

 

夏の帯を着用する時期は

6月中頃~9月中頃

とされています。

 

 

地域によっては

6月になったら『夏帯』OK OK

としている場合もあります。

 

 

夏の帯の特徴は

なんといっても

透け感があること 音符

 

 

見た目が涼しそうであることが

夏の絶対条件です。

 

 

わかりやすいように

博多織の帯を並べてみました。

 

 

 

 

左が一般的な博多織。

中と右は夏の博多織。

中は『絽(ろ)』、右は『紗(しゃ)』

という織り方です。

 

 

夏の帯を

それぞれ透かしてみましたが

伝わりますでしょうか?

 ↓↓↓

 

 

 

絽の博多織

 

 

 

 紗の博多織

 

 

帯の中でも「博多織の帯」については

通年で使えるとされています。

 

 

ですが、

真夏に一般的な博多織の帯を締めていると

見た目が暑そうだと感じます。

 

 

やはり

少しでも涼しそうに見えるものを選ぶのが

大切ですね。

 

 

  夏をまとうおしゃれ

 

 

夏の着物をさらりと着こなしている人は

あこがれの対象になりますラブラブ

 

 

どんなに暑くても

 

 

涼しそうだなぁ ラブラブ

ステキだなぁ ラブ

 

 

と見ている人に思わせるのが

夏着物のおしゃれの醍醐味です。

 

 

ちなみに

半幅帯については

季節に関係なく通年使えるとされています。

 

 

着物を日常的に着る人の中には

「真夏は半幅帯しか結ばない」

という方も多いです。

 

 

私も

講師のお仕事を始める前は

真夏は半幅帯ばかり結んでいました。

 

 

季節の決まりがないものについては、

色や素材などで

涼しさを感じさせるものを選ぶのが

夏のおしゃれのポイントと言えます上差し

 

 

決まりごとを知ったうえで

肌感覚に合わせたコーディネートが

できるようになると

着物のおしゃれがうんと楽しくなります ラブラブ

 

 

これからの季節の帯のおしゃれ。

ぜひ参考にしてくださいね ニコニコ

 

 

読んでいただき、ありがとうございます ハート