8月下旬の装いです。着物はたてよこ絣の小千谷縮↓

小千谷縮でタテヨコ絣はレア↑

 

帯締めに少しだけのピンクパープルでほのかな優しさを。

 

晩夏に合うこげ茶色。長襦袢はまだ白。

 

渡り鳥の柄がとても好き↓

晩夏の装いです。

 

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10月の【えこひいき染織講座】と【月例会】の募集のお知らせです! 

 

テーマ:

【えこひいき染織講座】は『手織り木綿の着物』

【月例会】は『レア大島紬と大島紬見分け復習会』

※【えこひいき染織講座】終了後、同会場で【月例会】を行います。

 

開催日時:

[京都]

【えこひいき染織講座】10/5㈯残2・10/8㈫残1、11:00〜13:00

【月例会】10/5㈯残2・10/8㈫残1、14:30〜16:30

 

[東京]

【えこひいき染織講座】10/20㈰🈵・10/22㈫残2、11:00〜13:00

【月例会】10/20㈰残2・10/22㈫🈵、14:30〜16:30

 

今回の参加資格:

【えこひいき染織講座】は、どなた様でもご参加いただけます。

【月例会】は、大島紬の見分け方講座を受講済みの方。


 

↓私の手織木綿の着物、福井貞子氏作の倉吉絣です

 

※【えこひいき染織講座】とは、ワタクシが偏愛している着物や帯について、毎月一つのテーマに絞り、それらの実物を見て触っていただいて、特徴をご紹介したり、それらを活かすコーディネートをご紹介したり、という内容です。

※【月例会】は、当塾で個人診断や講座を受講していただいた方に向けて、着物を楽しんで頂けるような内容で月替りで開催しています。

 

 

10月【えこひいき染織講座】『手織り木綿の着物 

 

実は私、昨年まで、手織りの木綿の魅力を知らずに過ごしてきました。でも昨年、手織り木綿の着物を手に入れてから、絹とはまったく違った、木綿特有の優しさに触れられた気がしています。

 

そして、たてつづけに数着手織り木綿の着物を手に入れることができたので、ぜひ、木綿好きの方にも、以前の私のような木綿初心者の方にも、この手織り木綿の優しさに触れていただきたく、この会を催す運びとなりました!

 

といっても、木綿の着物って、私達世代は「もんぺ」とか「座布団」とかのイメージのある方も多いかも(笑)

 

実は、私も、以前はそんなイメージが有りました(笑)

 

でもやはり手織りで丁寧に織られたものは、そのイメージとはかけ離れており、別物です。

 

そして実は、絹の生糸でできている物よりも、木綿はすべらない糸なので、すごく織りにくく、手織りしようと思うと、確実に技術が必要で、今となっては、はっきり言って貴重品で、贅沢品なのです。

 

そんな、今までのイメージを覆す、そして、絹物とも全く違った、素敵な織物をお持ちいたしますので、手仕事好きの方には、ぜひおいでいただきたい!

 

そして後半は、帯とのコーディネート例も作り、手織り木綿の着物がどこまで素敵に着こなせるかの着物コーディネートのコツもお知らせいたします。 

 

えこひいき染織講座の特徴は、それは、コレクションを見ていただきながら、必ず、お顔の雰囲気に合わせた選び方の法則性をご説明しますので、受講者様が、自分ならどんなものを選べばいいかを落とし込めるように昇華させた内容でお話すること。

 

そして、コーディネートを紹介するときも、同じように、お顔の雰囲気に合わせたコーディネート方法の法則性をご説明しますので、ご自分へ応用ができますよ。

 

つまり、「〇〇の特徴のお顔の方なら、〇〇の特徴のものを取り入れると良い」という法則性のあるアドバイス付きで、いろんなコレクションとコーディネートが見られるということ。

 

ものを見せるだけなら、誰でもできる(笑)。皆さまが自分に落とし込める内容で、きっとお役に立てると自負があります。

 

もし自分だったら、どんな柄が、どんな色がすきなのか、次に買うならどんなものか、そして、自分だったらどんなコーディネートをしたいのかの妄想を広げていただく一助となればと思います。

 

 本講座で見られる手織木綿の着物は、

弓浜絣

倉吉絣

久留米絣

綿薩摩

古渡唐桟

琉球がすり

片貝木綿

番外編として機械織りの久留米絣、伊勢木綿

などなど。

 

いつかは木綿の着物が欲しいと思っていらっしゃる方は、どんなタイプが好みなのか、妄想を膨らませて、購入へのステップにしていただきたい。


 

木綿の着物をもってるけど、どう着こなしていいかわからない、という方は、講座を受ければ、どのように着こなせばいいかもわかるようになりますよ!

 

 

 

10月【月例会】『レア大島紬と大島紬見分け復習会』 

 

リクエストにお答えして、大島紬の見分け方の復習会を開催します!(大島紬の見分け方講座を受講済みの方対象です)

 

先日の上布の復習会では、忘れかけていた内容が2回目に聞くとすごく理解できてすべてが納得出来ました、と大好評。大島紬のことを忘れかけているあなたに最適です。

 

 そして、見分け方講座のサンプルではお見せしていなかった、新たなレアもの数点お目見えいたしますよ!(清水から飛び降りました(笑))

 

 大島紬の復習会と、レア物が見たい方、お待ちしています!

 

募集要項

開催日

  • [京都]10/5㈯・10/8㈫

  • [東京]10/20㈰・10/22㈫

時間

  • 【えこひいき染織講座】11〜13時 
  • 【月例会】14時30分〜16時30分

※【えこひいき染織講座】終了後、同会場で【月例会】を行います。どちらか一つの参加でも、両講座でも、選んでいただけます。

 

場所

お申込資格

  • 【えこひいき染織講座】どなたさまもお申し込みいただけます。当塾はじめてさんも大歓迎!昨年の手織り木綿の会にご参加いただいた方にはリピート席あります(50%OFF、昨年なかった着物が増えてます)
  • 【月例会】過去に大島紬の見分け方講座を受講されている方

参加料

  • 【えこひいき染織講座】11,000円、リピート席5,500円
  • 【月例会】11,000円


お申し込み方法

↓こちらをタップすると、お申し込みフォームが開きますので、そちらに必要事項を書き入れて送信してくださいませ。

お申込みフォーム 

 

お申し込みはお早めに!お待ちしています!

 

 

↓では、前回の『木綿の着物』の講座後に頂いたご感想を↓

●水に濡れても気にしなくて済む身近な素材ぐらいの意識でしたが、講座でさまざまな手織りの木綿の着物を実際に触り、先生から説明を受ける事で、「この布を身に纏ってみたい」ととても物欲がわき、刺激を受けました。
写真やレジメなど短い時間でわかりやすいようにまとめてあり、一足飛びで理解出来るので自分でこつこつ学ぶより効率よくまた理解度が深くありがたかったです。
些細な質問にも真摯に答えて下さり、その中でも質問した人だけでなく参加している人全員に寄り添った答えをして下さる。先生のお人柄と知性をとても感じ学べてよかったなぁと思いました。

 

●沢山の木綿着物を見て触って、コーディネートまで学べて、とても楽しい、充実した時間を持てました。木綿着物はそもそも普段着で一つ間違えれば、野暮ったくなる着物だと思いますが、先生のご指導は、そのようにならないように、セオリーを踏まえた上での、手織り木綿に対する愛おしさ、好きな物は好き、自分に引き寄せる事ができる自由な発想だと、私も見習いたいと強く感じた次第です。

 

●木綿のきものについては通りいっぺんの知識しかなかったので、こういう木綿の世界に触れることができてよかったです。また、仕立てやお洗濯のアレコレを伺えてよかった。

 

●私は木綿の着物のことをあまり知らずに受講しましたので、久留米や琉球でも木綿の着物があることや、まだ手つむぎのものがあることにも驚きました。
普段着着物のひとつとして木綿の着物がほしいなと思って今回参加しました。これから探して回るのがとても楽しみになりました。

あと、チアキ先生の教え方、アドバイスの仕方にはいつも愛を感じます。チアキ先生は「全て正解、私の場合はこれが好き、これは苦手」と仰られるので講座の間穏やかな気持ちで過ごすことができました

 

●着物好きな私は、きもの文化検定を受けようとした際、テキストに記載してある説明と写真だけでは理解しづらい内容も多く、ただ、検定のために暗記をしたというような感覚も一部ありました。
それ以来、なんだかず~っとモヤモヤがある状態

先生の講座は、実物を見て触らせていただきながら、つくり手さんとのエピソードなどを交えつつ、それぞれの特徴を分かりやすく教えていただくことができました。顕微鏡で見ること等、すべてが興味深く、楽しすぎて、あっという間に時間が過ぎていました。
まだまだ知りたいことがたぁ~くさんありますので、これからも先生の講座を受講させていただき、ながらくの私のモヤモヤを減らしていきたいと思っております。ありがとうございました。

 

●新参者でしたが、温かく受け入れていただき嬉しかったです!
木綿一つでも知らない産地も多く、着物って奥が深いと改めて思いました。何より久留米絣の話を客観的に福岡以外の地で聞けて、嬉しくて泣けました。

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帯締めの冠組ってご存知ですか?

 

東京の道明さんという組紐屋さんのものが有名ですが、

いろんなメーカーが作っていますし、値段帯もいろんなものがございます

 

↓冠組はこんな感じです

深い筋が真ん中に入っている方が表側になります

ちなみにこれは道明製ではありません

 

 

わたくし、着物をきはじめの頃は、冠組の結び方を勘違いしておりました

冠組は、結んだあとの紐は必ず一本に重ねなければいけないと思っていました

 

でも、道明さんに、確認したところ、

「道明では、重ねても重ねなくても、どちらでもお使いいただけるとお答えしております」との回答をいただきました

 

つまり、↓の写真のように、

左のように、重ねずに前から見ると二本に見える→OK

右のように、重ねて前から見ると一本に見える→OK

どちらでもオッケーなのだそうです

 

 

某きもの雑誌で確認してみました

 

すると、冠組、重ねずに使用されていました

重ねて使用されているものは一つもありませんでした

 

 

形状の似ている御岳組もすべて重ねずに使用されていました

 

 

では、比較してみましょう!

 

冠組は、重ねると細くなるので、

帯締めをスッキリさせたい方は重ねて、

 

帯締めを主張させたい方は重ねずに、

 

ご希望に合わせてお使いになられるとよろしいようです!

 

 

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結城紬の作り方のことを、ネットで調べていて、すごくわかりやすくて詳しいサイトを見つけたのでご紹介いたしますね!

 

なんで、もっと早く、ここに行き着かなかったんだろうってくらい、すごく詳しくて良いサイト!!

 

栃木県教育委員会作成の、【とちぎふるさと学習】

 

全て写真と動画つきで、本当にわかりやすい。

 

ちなみに、各ページの最後に、動画が添付されていますが、Windows対応なので、Macでは見られません。

 

Macで見たい方は、こちらの通りに、アプリをインストールすれば見られます↓

 

結城紬は、国産の繭で、糸作りから織りまですべて手作業でつくる、日本でも稀有な存在。唯一無二。

 

ぜひ、ご興味のある方は、このサイトで、結城紬の作り方を見てみてくださいませ!!

 

 

 

さて、結城紬は、茨城県と栃木県にわたって生産されていて、栃木県は、すごく結城紬に力を入れてくれているらしく、資料館なども充実していて、ワタクシが結城紬ツアーに行くときも、必ず、栃木県小山市の資料館に連れて行っていただいています。

 

 

小山市の結城紬の資料館で↓

↑真綿かけを見せていただき、

 

↓糸つむぎも、

 

資料館の中で、かいこの模型さんと↓

 

 

そして、結城紬の産地見学ツアーの日程が決まりましたので、予告です!

 

 

2024年11月19日㈫〜20日㈬、一泊ツアーです!!

 

 

結城紬制作の見学あり、糸つむぎ括り地機の体験あり、美味しい食事あり、着物談義あり、の楽しすぎるツアーです。

 

 

生産者の方のところに見学に行かせていただく都合上、土日開催は無理でして、ツアーの日程は、これまでも、これからも、平日での開催になります。

 

 

以前の様子はこちら↓

 

 

近く、公式LINEで先行予約、その後ブログでも告知させて頂く予定です。

←ご登録はこちらから

 

どうぞ、日程を空けてお待ちくださいませね〜!!

 

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毎回大好評の『紬・上布の見分け方講座』を10月に開講いたします

この講座を受けると、あなたも、大島紬、結城紬、上布の、上質品の目利きが出来るようになります!

 

着物が好きになったら、一度は思う、「上質な織物を見分けられたら…」そんな希望が叶います。

 

「紬とは」「上布とは」なんて言ううんちくは、今時、ネットを開けばいろんな情報があふれています。

 

なので、この講座では、

とにかく見て触って、生地の光沢感、味のあるしなやかさ、細やかな手仕事感、職人さんたちの高度な技術力に存分に触れていただいた上で、織りのことを理論的に説明します。

 

なぜこうなのか、何が違うのかを、わかりやすく、覚えやすくにこだわって教えますので、感覚的なものだけでなく理論的に学べます!

 

そして、家に帰ったら、直ぐに自分の着物も見分けることができますよ

 

 

 

 

↓実際に、織りの着物を見て触って学び、見分ける力をつけていきます。

 

【お客様のご感想】

上布講座を受けていただいたお客様の声をご紹介いたします

私物のお宝上布を惜しげもなく触らせてくださり、本物に触れるのが嬉しかったです。顕微鏡を見ていくうちに、最初はわからなかった糸の違いがわかるようになり、製作工程をうかがうにつれ、職人の仕事を目の当たりにしたようでとても贅沢な気持ちになりました。そして、顕微鏡で観た糸の世界の美しさ!顕微鏡で観るのは糸の撚り方の違いを見るためですが、糸の艶や色合いの美しさも素晴らしくて、まさに眼福でした。着物好きのマニアックな喜びですね。
チアキ先生のお人柄でしょう、着物に関する質問にも出し惜しみなくお答えくださいました。これには満福満腹!
着物を楽しく着たいという思いからスタートした先生の講座だけあって、売り手ではなく、着る人目線で、知りたいことを余さずご教授下さるので、心から楽しく、またその気持ちを受講生同士でシェアできる得難いひと時でした。

 

大島紬講座を受けていただいたお客様の声をご紹介いたします

着物好きの皆様と一緒に、楽しく話し学んでいるうちにあっという間に時間が過ぎました。今までボンヤリとしかわからなかった大島紬のことがよくわかり、気の遠くなるような手仕事によって生まれた織物と分かり、より一層自分の大島紬に愛着がわきました。

顕微鏡で観る、その緻密さ、美しさに驚き、これが手作業だとは、と感動しました。この素晴らしい日本の織物のことを考えるとワクワクしました!

自宅に帰り、手持ちの大島紬を見てみましたら、カタスか一元かもわかり、マルキもわかりました!そして、泥染めか化学染料染めかもわかり、確実に見る目がついてることを実感いたしました。

先生に「自分が気に入った着物を着るのが一番」と言っていただいたのも嬉しかったです。もしこれから大島紬を求める機会があれば、講座で教えていただいたことを元に、『価値ある大島紬』に出会えるといいなと思います。

 

 

結城紬講座を受けていただいたお客様の声をご紹介いたします

元々は、顔タイプ診断時に私が着ていたリサイクルの結城紬をパッと見て、「本結城ですね」と先生がおっしゃったのが始まりでした。どうしてすぐに本結城とわかるのか、見方を知りたいなと思いました。
 講座では何処をどんな風に見たらよいか、とてもわかりやすく教えていただけて、私でも、本場結城紬が見分けられるようになり、感動です!

一口に本場結城紬といっても、地機や高機、平織りや縮織、無地に飛び柄に総柄に、更には総絣や160亀甲のかなり稀少なタイプのものも、とにかくいろんな結城紬を見せていただいたので、次に買うならこんなもの、という目標ができ、これから選ぶ楽しみができました!焦って手を出さずに済みそうです!

 

その他のご感想はこちら

上布編のご感想

大島紬編のご感想

結城紬編のご感想

 

↓顕微鏡で覗いています。

↑顕微鏡を覗いて、「AとBの見た目の違い」がわかるだけなら一人でもできますが、この違いはなぜ違うのかは、教えてもらわないとわからない!!

 

 

↓見分け方の説明は、理論に結びつけて、簡単に見分ける方法を教えていきます!理由が分かれば、理解できる!!

↑少人数なので、置いてけぼりには致しませんよ(笑)

 

 

そして、結城も大島も上布もだいたい知ってる、という上級者の方にも、もっと深いオタク知識を伝授、佐藤が収集したレア物も見ていただけますので、必ず楽しんでいただける講座内容となっております。

 

 

初心者さまにも、ベテランさまにも、新たな扉が開く感覚を是非!
 

 

【こんな方にピッタリ】

 

紬や麻の織りの着物に興味がある!その中でも特に…

 

呉服屋さん以外の場所で、もっと、織りの着物の事を学びたい方。

・上質なものと、そうでないものの違いが学びたい方
・上質品の目利きが出来るようになりたい方

・佐藤収集のレア品を見てみたい方、触れてみたい方!

こんなお方には、きっとご満足いただける内容の講座です。


【講座の内容】
 

 

《上布編》の内容

・上布とは?

・各種上布の見分け方…触ってみよう、顕微鏡で見てみよう

 宮古上布・越後上布・能登上布・八重山上布・近江上布そして小千谷縮も。

・上布に見えて上布ではないものの見分け方

・稀少な上布、着やすい上布、涼しい上布、とは?

・価値ある上布の見つけ方

 

 

《大島紬編》の内容

・織り方の違い…カタス式・一元式・割込み式

・算数とはマルキとは

・泥染めとそうではないものの違い

・大島紬にに見えて大島紬ではないものの見分け方

・緯絣(ヨコカスリ)古いものから今のものまで

・こんな細かい絣どうやって作るの?締め機について

・価値ある大島紬の見つけ方

 

 

《結城紬編》の内容

・結城紬とは

・本場と本場じゃないものの見分け方

・結城縮(ちぢみ)って何?

・重要無形文化財?

・値段の違いがありすぎる理由

・亀甲の数を見てみよう

・もろ絣、総絣(そうがすり)とは

・価値ある結城紬の見つけ方

 

 

【 開催スケジュール 】

各日とも、11:00~16:30(ランチ休憩1時間をはさみます。近くの店ににランチにいきましょう!ランチ代は個別支払

 

京都・休日コース

10/6㈰ 上布
11/10㈰ 大島紬
12/8㈰ 結城紬

 

東京・平日コース

10/25㈮ 上布
11/22㈮ 大島紬
12/20㈮ 結城紬


東京・休日コース

10/26㈯ 上布
11/23㈯ 大島紬
12/21㈯ 結城紬

 

【 場所 】

京都会場

佐藤チアキ和装塾 京都サロン
京都市中京区天神山町280
京都地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から徒歩3分

 

東京(神田)会場

・JR各線「神田駅」北口徒歩2 分
・東京メトロ銀座線「神田駅」1番出口徒歩2 分
・東京メトロ丸の内線「淡路町駅」A1出口徒歩3 分

 

詳しくはお申込み後にご連絡いたします。

 

【 料金 】

全3回すべて受けていただきたい内容になっておりますので、単回よりもお得に設定しております。是非とも全3回でお申し込みくださいませ

 

・全3回(結城紬、大島紬、上布):66,000円(税込)

・単回(例、大島紬編だけ):25,000円(税込)

 

事前に銀行振込のみ。(詳細はご予約後にお知らせいたします)

 

 

【 定員 】

 

各回 7名様

※最小施行人数3名

※大変申し訳ございませんが、中古着物販売経営者様のお申込はご遠慮ください。

 

【 お申し込み 】

 

京都(四条烏丸教室)のお申込み要項はこちらから↓

京都

 

東京(芝大門教室)のお申込み要項はこちらから↓

東京

 

 

皆様のお申し込みをお待ち申し上げております!!!


 

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京都サロン京都市中京区天神山町280石勘ビル4階
東京会場 日本橋「人形町駅」から徒歩2分 

8月中旬の装いです。着物は夏大島。↓

そして、高波の柄の絽綴れの帯↑

 

この帯、夏のはじめに着用しようとしたのですが、この波の高さは、やはり、お盆過ぎの波の高さ。

 

なので、初夏よりも晩夏に似合いますね。

 

その昔、夏の海水浴は、お盆過ぎたら波が高くなるから行ってはいけないと、いつも両親から言われていまして、その言葉が心に染み付いています。

 

この帯を見るときには、いつも亡き両親を思い出します。

 

手仕事が素晴らしくて購入した帯です。

地糸に紬糸っぽいものを使ってあるので、絽綴れなのですが、格が高すぎず、普段のお出かけ着に使いやすいです。

 

こんな力強い柄は、やはり、お顔にも力強さや強い目ヂカラがある方がお好みになることが多いです。

 

私はあまり強さのない顔ですが、この帯は、柄の色が薄いので、私でも着用できます

まだまだ暑いので、透け感のある着物着ますよ〜

 

 

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当塾のパーソナル診断の受講者様がおっしゃるお悩みのベスト3に入るのが、着物と帯の組み合わせがいつも同じで冒険できません。ということ。

 

着物と帯は、格さえ合えば、かなり広く組み合わせができるんですよ。

 

その組み合わせ方がわかるのが、パーソナル診断でもあるんです。

 

「コレとコレが似合います」みたいなことを教えるだけじゃないのですよ笑

 

ご自分のコーデの幅を広げたい方はぜひパーソナル診断を受けに来てくださいませ。

 

 

では、着物パーソナル診断を受けていただいた2名様のご感想を、ご了承をいただきご紹介させていただきますね!

 

お一人目はAさま↓

 

1 教えてもらって印象に残ったこと

いつもは、洋服と同じように、色合わせでコーディネートを考えていましたが、柄や素材を考えて最後に色を考えれば、いいというのが印象に残りました。今までとは、違う組み合わせにしていきたいと思っています。

 

2 受けた後の心境と変化 

とにかく、色々な組み合わせを楽しみたいと思います。いつも同じ組み合わせばかりでしたが、冒険してみようと、思わせてくれました。

 

3  考え方で感じたこと

とにかく、説明がわかりやすかったです。悩んでいた事が、説明してもらって腑に落ちることが、たくさんありました。質問した時も、すぐに返事が返ってきて、それがまた、納得がいくので、時間があれば、もっともっと質問したかったなと思っています。

 

4  興味を持って居る方へ

受講するまで、結構悩みましたが、今は受けて本当に良かったと思っています。
的確な説明で、なるほどなと思うことばかりでした。楽しくて、時間が過ぎるのが、あっという間でした。ぜひ、参加してみて下さい。新しい発見が沢山あると思います。

Aさま、ご感想ありがとうございました!Aさまの着物ライフをこれからも応援しています!

 

 

お二人目はSさま↓

1. 教えてもらったことで、印象に残ったこと

1)顔タイプによって似合うものが全然違うということを改めて理論的に知ることができました

2)自分に似合う色がどういう色味なのか、実際に布地を当ててもらい、とてもわかりやすかったです

3)似合うものとは違うものでも、自分に寄せていく工夫とテクニックで着こなしの可能性があるということを教えていただきました

 

2.受けた後の心境の変化

着物から遠ざかって久しく、ブランクのあるままに年齢を重ねたこと、持病のせいで姿や顔が変わってしまった自分を受け入れて、今の自分が好きなもの、似合うものを選んでいこうと思います
また着物に限らず、自分がこれまで選んできたものたちは、自分らしいものだったということを答え合わせをしてもらって自信になりました

 

3.佐藤の教え方で感じたこと

着物全般に対しての好きと情熱がバシバシ伝わってきました
明るく前向きな言葉でわかりやすく教えていただき、あっという間のとても濃い時間でした

 

4.興味を持っていらっしゃる方への一言メッセージ

自分に何が似合うか、時間を割いて教えていただける貴重な機会だと思います
惜しみなく、わかりやすく、たいへん熱心に教えてくださいます

習い事はマンツーマンに勝るものはないと思います ご興味があるならぜひぜひ早い受講をお勧めします

Sさま、ご感想ありがとうございました!Sさまの着物ライフをこれからも応援しています!

 

迷いのある方は、ぜひ、パーソナル診断を受けに来てくださいませ。お悩みの霧が晴れ、これからの指針が持てますよ!

 

空き状況はからどうぞ

個人診断予約可能日

 

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東京日本橋高島屋さんに盛岡草紫堂さんがいらっしゃいますよ

 

大阪では、なんばの大阪高島屋さんで『東西名匠老舗の会』

 

コレはいかねばなりませんね!

 

12月までのチアキ塾の今後の予定、たくさんアップしました!→→予約可能日

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受講者様から、

 

「帯板が、帯からはみ出て見えてしまうのがいやなんです」というご相談をよく受けます。

 

そうなってしまう原因は、帯板の材質、帯の材質、帯の巻き方、などなどいろいろあり、

 

私も、どうしても、見えそうになってしまうことあります。

 

なので、私は、帯板を黒っぽいものを使っています。

 

私は、帯か帯揚げのどちらかに濃い色ものを使うことが多いので、黒い帯板だと、見えてしまっても比較的目立ちにくいのです。

 

もちろん好みもありますが、白やピンクに比べると、下着感が出にくい。

 

 

使っているのは、たかはしきもの工房のメッシュ前結び用の黒

 

メッシュですが、夏用というわけではなく、一年中使います。軽くてしっかりしているので、使いやすいのです。

 

私は前結びではなく後ろ結びですが、たかはしさんからは、黒のメッシュは前結び用しかが販売されていないので、こちらを使っています。

 

後ろのベルトが太いだけなので、難なく使っています。

 

そして、芯棒やそれをセットする布はすべて取り外して使っています。

 

 

例えば先日のこちらの装い↓

 

帯周りはこちら↓

帯揚げが濃い色です↑

 

もし、白の帯板がはみ出て見えてしまった場合↓

↑紫の帯揚げと緑の帯の間に一筋の白い線が目立ちます。

 

黒の帯板だったら↓

↑黒い帯板が、紫の帯揚げに吸収されて、比較的目立ちにくいですね。

 

帯板がはみ出るとしたら、帯と帯揚げの間なので、このどちらかが色ものであれば、白より黒いほうが目立ちにくいです。

 

なぜなら、人の目は、黒よりも白に対しての方が認知能力が高い。

 

黒い車より白い車のほうが事故にあいにくい理論と同じです

 

でも、帯も帯揚げも淡色であれば、黒がはみ出ているより、白のほうがいいでしょう。

 

なので、私も、着物も帯揚げも淡色の場合は、白の帯板を使いますよ。

 

 

帯か帯揚げに色ものを使うことが多い方は、黒の帯板、安心感がありますので、試してみてね。

 

 

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着物のための骨格診断と補整着付けアドバイスを受けていただいたS様。事前に、お悩みをお聞きすると、こんなお悩みを教えていただきました。

  • 衿周りのぷかぷかというか空気感が気になります
  • 衿周りをゆったり着付けたいと思うのですが、衣紋の詰まり、衿の浮きなど収まりが悪いのが気になります
  • 帯を下目にしたいと思うのでが、下腹のお肉と腰骨に押されて、帯が安定してくれません
  • 背中が巻き肩で猫背なので、縦横に丸みが出やすくて、後ろの脇のところのゆるみが気になります
  • 理想の着付けはあるのですが、そもそも自分に合ってるのか我が道を行くべきかジャッジお願いします

 

着付けを一から見せていただくと、Sさまは、補整が多すぎました。なので、必要なものを必要なところだけにして、楽に着付けていただく方向で。

 

安定して帯を下目に上部をゆったりと巻く方法も伝授。

 

脇のゆるみは、着付け方法をマイナーチェンジで防止。

 

その他の悩みも、原因を突き止めて、それに対して対処療法を。

 

かっこいい着付けが理想でしたので、そうなるように、ポイントを押さえた着付け方でブラッシュアップ!

 

許可をいただき、ビフォーアフターのお写真を↓

↑上半身のシワが入らないよう、そして、不要な上半身の補整は抜きましたので、すっきりとした着姿です。

 

↓衣紋も抜けて、後ろ姿もすっきりしました

 

斜めから↓

↑帯もゆったりと巻いていますので、着心地が楽で、安定感のある着付けです

 

斜め後ろからの角度は、人からの目線の集まるところ。カッコよく着たい方は、これくらい衣紋が抜けていても、着慣れた感じになりますね↓

では、いただいたご感想を↓

 1  今回出掛ける直前に汗取り用の肌着を持っていくことにしたのですが、大正解でした 和装ブラ無しでこの肌着だけで補整もできてしまってビックリでした

 

2   着付けの小物は減らせたし、着心地は楽になるし、いい事だらけでした!

 

3   頂いたカルテがとても見やすくてありがたく、字が大きいのも助かります♪

 

4   自分の着付けに満足いっていない方は、本当に自分に合う方法を教えて頂けるので、ぜひ受けて楽で綺麗な着付けを身につけると楽しい着物ライフになると思います 

 

Sさま、ご感想ありがとうございました!Sさまの着物ライフをこれからも応援しています!

 

 

続けて、Aさま

 

A様の骨格は、骨感があって贅肉がつきにくく、体が薄くて、皮膚感が柔らかい、という弱めのナチュラルタイプ。ウェーブの性質も混じっています。

 

Aさまの着付けのお悩みは、

長襦袢の衿元の着崩れ
脇が余る
腰ひもがずり上がりやすい
背中のだぶつき
着丈が短くなりがち
裾すぼまりになりにくい。
体に沿わない大島の着方。

お悩みは、骨格からくるものもあれば、着付けのクセによるものも。

 

それらを見極め、一つづつ改善していきました。

 

では、いただいたご感想を↓

チアキ先生

昨日はお世話になりました。

先生のレッスン終了後は、通っている教室の、ゆかたの時期恒例の半幅帯のお稽古の日でした。

人に締めたり、締めてもらったり、と随分動き回りましたが、

帰宅するまで衿元の崩れがなく、感動!でした。

ありがとうございました。

 

レッスンを受けてみての感想です。

1,着丈が短くなる理由の解明。

じっくり観察してもらうことで着つけのクセが明らかになったのは、自分のなかでは大きな進歩でした。

今までどんなに気をつけてもうまくいかなかったので…。

骨格については、諦めるところは諦める覚悟ができました。

 

上前の幅の取り方、腰紐の位置、帯揚げの処理、背中の布の引き方、寸法など、

人それぞれに違う、小さいけれど大きな悩みが、チアキ先生の解説によって、その理由とともに解明されていく過程に、興奮を覚えるほどでした。やはり、自分で「?」と思ったところは、理詰めで考える必要があるなあと感じました。

 

2,今回、くノ一麻子を購入しましたが、半日着てみて、その効果に驚きました。

効果はありましたが、脱いだあとに感じる解放感がかつて無いほどだったので、やはり窮屈なところがあったのでしょう。

説明書には、もう少し紐を下で結ぶように書いてありました。一番体に近い紐なので、もう少し場所を工夫してみようと思います。

 

3、チアキ先生の教え方は、理系ならではの明快さがありました。

「こうだから、こうなる」というのがよく分かります。

理屈が分かれば、忘れません。

また、骨格も経験も皆異なるので、マンツーマンであることがとても大切だろうと思いました。

 

4,うまくいかないのには理由がある。それが分かるのがこのレッスンです。

どんなに小さな悩みでも、解決法を導き出してくれます。

先生を独占できて、自分だけの悩みが解消できます。

経験の多寡に関係なく、オススメしたいです。

 

Aさま、ご感想ありがとうございました!Aさまの着物ライフをこれからも応援しています!

 

 

当塾の、骨格診断と補整着付けアドバイスの内容は、補整を教えるだけではありません。着付け方法も、プロの目から見て改善したほうがいいところ、要所要所をブラッシュアップすることによって、ご自分の理想に近づけますよ!

 

どうしても着付けが理想に近づけない方は、ご相談くださいませ!

 

省けるところは省いて、楽に着付ける方法で、理想の着姿になれますよ!

 

 

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