●郡上紬は、着こなすのが難しそうです・・・

 

 

郡上紬というと、着こなすのが難しそう、ということをよく耳にします。

 

 

郡上紬のことが説明されている文を見ると、「野趣あふれる…」とか、「通好みの…」みたいな言葉がよく使われるんです。

 

 

ワタクシの実感として、その言葉、あまり、郡上紬にあってないって思います。

 

 

パッと見は個性的に見えても、実は、着装すると、着ている人を引き立ててくれる、とてもいい色柄なんです。

 

 

合成染料の色味と違って、草木染なんで、優しい色合いで肌に馴染みます。

 

 

そして、糸も手引の糸なので、柔らかいのです。

 

 

人間国宝でもあった宗廣力三さんの歴史的な偉業を知ると、更に、この着物が私を守ってくれるような優しくて頼もしい着物に思えます。

 

 

着こなしも、決して難しくなく、染帯でも、織の帯でも、セミフォーマルじゃなければ、いろんな帯が似合いますよ。

 

 

先日のワタクシの装いは、破れ格子の柄、に、漆箔の洒落袋帯をあわせました。

 

 

↓草木染めの優しいお色。

小物に紫色を使ってみました。

 

 

ワタクシが初めて手に入れた郡上紬がこれなんです。

郡上紬、私を守ってくれる、やさしい着物、大好きすぎる(笑)

 

 

 

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