● 【募集】2月えこひいき染織講座『郡上紬』〜着る人が生かされるような着物とは

 

 

 

2月開催、京都と東京で【えこひいき染め織り講座】『郡上紬』の募集のご案内です!

 

【日時】

  • [京都]2/12㈷㈪、2/13㈫
  • [東京]2/25㈰、2/26㈪

 時間はいずれも、11時~13時

 

【場所】

【お申込資格】

  • どなたさまもお申し込みいただけます。当塾はじめてさんも大歓迎!

【参加料】11,000円


【お申し込み方法】

↓こちら↓をタップすると、お申し込みフォームが開きますので、そちらに必要事項を書き入れて送信してくださいませ。

お申し込みフォーム

 

【えこひいき染織講座】とは、ワタクシが偏愛している(笑)着物や帯について、毎月一つのテーマに絞り、それらの実物を見て触っていただいて、特徴をご紹介したり、それらを活かすコーディネートをご紹介したり、という内容です。

 

 

郡上紬の印象は、人によっては、「硬くて重そう」とか、「個性的すぎて着こなすのが難しそう」という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

でも、実は、知れば知るほど、その反対の印象に変わっていきます。

 

 

なぜならば・・・

 

 

郡上紬を形作られた宗廣力三さんによると、「着物は人の着るもの。着る人が生かされるような着物づくりをすることが望ましい」と。

 

 

そして、こんな目標を持って、紬を作られていたと↓。

色は冴えて、堅牢で
やわらかくて、こし強く
深みがありて、あたたかく
 

 

残念ながら、郡上紬は数年前に廃業されていますが、未だその人気は衰えず、憧れの着物として探されているお方が多い紬です。

 

 

本講座では、以下のお話を↓

・郡上紬の詳細をご説明

・ワタクシの『郡上紬』コレクションを紹介

・郡上紬と似ている紬の見分け方

・郡上紬の探し方

・帯合わせのコツ(実践編)

 

と、本講座座を受けていただくと、郡上紬の魅力を知るところから、探し方、着こなし方まで、網羅することができ、郡上紬を楽しむことができるようになります!

 

 

 

では、前回の講座の風景を少しだけ。

 

ワタクシのコレクションと、生徒さんにもご協力いただき、こんなにたくさん!

 

↓実は、私がリサイクルで求めたものの中には、郡上紬じゃないものも混じっていました。その風合いの違いを、触って実感していただいています。

 

 

↓後半は、帯と小物でコーディネート!

どんな特徴を持った帯が似合いやすいか、郡上紬と引き立て合うのはどんな帯なのかをレクチャー。

 

↓前回開催後に頂いたご感想を↓

●画像では眼にして、只者ではない色柄具合に魅了されてきた郡上紬を、ついに初めて何着も見て触って確かめられる、似て非なる紬と比べられる、だけでも感激なのに、さらに帯や帯締めの置きコーディネートの意外な組み合わせに目から落ちるウロコの山。歴史や特徴や現状も教えていただき、たった2時間なのに盛り沢山な講座でした。結果、今後幸運にもご縁がある折りには迷いなく決断出来るかな?と、楽しみになりました!

 

●郡上紬については、名前は聞いたことはありましたが、これが世に出るまでの背景や、その特徴、制作者等、初めて知ることばかりでした!様々な特徴を見て触って感じることができて、濃密な時間でした!
最後の帯合わせは、着物の個性が強い中にあって、意外!と思うパターンがシックリ馴染んだりと、着物は第一印象だけじゃないんだな、と思いました。
 

●チアキ先生のブログの画面越しで「この着物いい!好き!」と郡上紬を知りました。カッコイイ!とは思ったけど、よく書いておられるような「力強さ」は小さい写真からはよくわからず。。。もうつくられないという意味も知らず、チアキ先生が熱く語られる郡上紬を実際に見られる機会と思い、講座に参加しました。
草木染めの概念が変わる色、単なる段染めや格子じゃない手の込んだ柄、そして帯合わせが手品のように、こんな帯どう使うの?と思う帯を受け止めて馴染ませてしまう郡上紬の力強さ、実感しました。


●郡上紬…?骨格診断の折、素朴な紬をお召しで「先生、この着物はなんですか?」「郡上紬です」と答えられたのにほぼ無反応だった私💦織オタクのチアキ先生の惚れる郡上紬とは⁉️で受講。
自分のタイプの対極のような素朴さから感心の外でしたが、先生の解説とコーディネートがすすむにつれ、着たい・欲しい・似合わせてみる!に。
ますます極まるチアキ先生の世界は私を変えてくれました。
なんだって似合うように帯・小物合わせの楽しみはまるで身についた技術のような自信と喜び楽しみをくれます。

 

●チアキ先生の紬講座を受講していなかったら私は郡上紬を知らないままで、出会っても絶対反応していなかったはずです!講義内容以外のお話も聞き逃せない!
受講生のみなさんと先生のやりとり聞いているだけでもホント勉強になります。

 

●郡上紬が廃業された現時点で何着もの郡上紬を見せていただくことは専門店でも無いであろうとても貴重な時間でした。『幻の紬』と言われる所以もよくわかりました。
私にとって郡上紬は「野趣溢れて個性的なデザインの紬」というイメージがあり自分と遠いところにある、別の意味で「幻」と思っていました。
しかし実際に何着も見せていただき、その成り立ちや染めなどの手間を知り、帯や帯締めのコーディネートまでお話を聞くと、とても魅力的だという思いになりました。自分にもご縁がありますように、、、と講座終了のころに思うようになっていました♥どこにもやっていないこのシリーズ講座はとても楽しく、また次の機会も楽しみにしています!

●あっという間の2時間でした♪。ほんと楽しかった!と帰り道でも話しながら帰りました。郡上紬ファンとしてはいっぱい見て、触って、実感!出来ました。
似た物がいっぱい出ているし、時代や織り手によっても違うから見分けるのは簡単ではないけど、好きを信じて楽しむしかないなあと思いました。帯コーディネートも楽しかったです。思いもしない袋帯も合うんだ!と、次は袋帯コーディネートを試してみたいと思います。

 

●郡上紬の講座、とても奥が深いこの紬がますます好きになりました。手間を惜しまぬ技法、一律でくくれない個性、柔らかでしかも強い色などすべて魅力的です。
20年近く眠らせていた私の郡上も気後れせず着られることがわかりました。嬉しい!手に余る帯を生かしてくれるというのも、嬉しい。チアキ先生の講座を受ける度に縛りが消えていきます。

 

●間近で見るのは初めてでしたが、力強さや色の優しさ、素朴な感じもする素敵な着物でした。個性的な帯も郡上紬と合わせると相乗効果で凄くグレードが上がり、驚いてしまいました!まだ一枚も持っていないけれどいつかウチにも来てほしいものです。

 

●郡上紬は、他の信州系の紬と見分けがつきにくく、難しい織物と思っておりました。講座で多数の素晴らしい郡上紬を拝見し手触りで確かめられて、なんとか感触が掴めそうです。反端が無ければ、私には全く郡上紬とは見えない郡上紬も有り、奥が深いなと実感しました。帯は、これから家にある帯を発掘します。思いがけず活用できそうでラッキーです。これから織物の深い沼に浸かりそうです(笑)

 

●雑誌でしか見る機会もなく、こだわりの親子二代で終わった紬、ぐらいの印象でしたが、なぜそこまでこだわらなくてはならなかったのか、歴史背景も教えて頂き、何より実物に触れられたので、魅力や強さを理解できました。もし、出会えた時にも、すぐに馴染めるよう、着装アドバイスを頂けるのは、妄想が膨らみたまりません!

 

●自分でもネットで郡上紬と称してあった着物を手に入れたので着てみましたが、自分での帯合わせは納得のいくものでなく、、今回の帯や帯周りのコーデを教えてもらって、なるほど!と合点がいきました。先生の帯はいつもインパクトのある自分では選べない帯なのでとても勉強になります。

 

 

【募集要項】

 

【日時】

  • [京都]2/12㈷㈪、2/13㈫
  • [東京]2/25㈰、2/26㈪

 時間はいずれも、11時~13時

 

【場所】

【お申込資格】

  • どなたさまもお申し込みいただけます。当塾はじめてさんも大歓迎!

【参加料】11,000円


【お申し込み方法】

↓こちら↓をタップすると、お申し込みフォームが開きますので、そちらに必要事項を書き入れて送信してくださいませ。

お申し込みフォーム

 

 

郡上紬を知らない方にこそ、知ってほしい、魅力的な郡上紬です!食わず嫌いはもったいないですよ〜!

 

たくさんの方に、本当の郡上紬の美しさやコーデ方法を知っていただきたいと思っています!

 

 

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