● 「型絵染めの会」を終えて、感じたこと。
こんにちは、着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。
先週、企画会『型絵染めの会』を催しました。
この企画会は、私が大好きな手の込んだ織物をたくさん扱っている問屋さんで、他では見られないものを見せていただく、という会です。
前回のテーマは『花織』で、今回は、『型絵染め』
私が好きなものを企画してもらってます♥
型絵染めについて少し。
型絵染め、とは、基本的に、型紙や木版を使って、絵を染めていくもの。
そしてもう少し細かく言うと、
「型絵染め」という言葉は 1956年に芹沢銈介さんが人間国宝に認定された際に、初めて使った名称で、いわゆる造語なんです。
型紙をって染める技術は、他にも、型友禅や江戸小紋などがありますが、これらは分業制です。
しかしながら、「型絵染め」は、芹沢銈介さん以来、基本的に作家さんが、型を彫るところから彩色まで一人で仕上げるものです。
なので、より、その作家さんの作風の特徴が出ていて、その作品に対する方向性や思いが強いもの、とでも申しましょうか。
なにしろ、どの作品も、力強い!
着物に乗せると、一気にその作家さんワールドが広がる感じ。
そして、その帯を着て出かけられると思うと、楽しく嬉しい気分にしてくれることが容易に想像できました!
さらには、その帯を身につけるなら、その帯のパワーが、私を守ってくれる魔除けの御札のような役割をしてくれるような、、、
そんな、型絵染めの帯をたくさん見られて、幸せな時間でした!
で、私の型絵染めの帯↓
私の持っている型絵染めは、私の好みで買っているので、作風が偏っています。
型絵染めと言っても、本当にいろんなタイプのものがあり、もっとファンタジーのものや、もっと写実的なもの、もっと抽象的なもの、いろんな作家さんがいらっしゃることが、実物を見せていただきよくわかりましたよ〜
型絵染めに興味のある方は、「型絵染め 帯」とかで検索してみてくださいね。
企画会は公式ラインで募集させていただいております。これからも、また、いろんなテーマで会を催しますので、よろしければ、公式LINEへ登録くださいね↓
前回の企画会「花織の会」を終えての記事はコチラ↓
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