● 紬の訪問着(附下)の活用方法!「普段着以上のお出かけ着」と考えていいと思っています。
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こんにちは、京都の着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。
「紬の訪問着(附下)って、いつ着たらいいですか?」
こんな質問をいただきました。
紬=普段着
訪問着=礼装
そうなると、買ってはみたものの、いつ着ていいかわからタンスの中に眠ってるという話をよくおうかがいします。
私は、紬の訪問着(夏物)は、こんなものを持っています↓
↑私は、「普段着以上のお出かけ着」として、活用しています。
イメージで言うと、「上等の総柄の小紋」っていう感じです。
こんな上等のお着物が『特選着物と帯 みやがわ』さんにありました↓
裄68.5cmの上モノです!
『みやがわ』さんが、紬の訪問着の活用の考え方をお書きになっていらっしゃったので、引用してご紹介いたしますね!
◆「紬の訪問着」は、現代に生まれたお着物です。
「紬」だけど「訪問着」って、一体どこで着ればいいの?という方、多いのでは。
定義はないので みやがわの見解として ご参考までに、という形でアドバイスを。
「紬」なので もちろんカジュアルシーンのお着物なのですが、
柄が訪問着のような絵羽付けですので、お家着だと少し贅沢ですよね。
ちょっとしたお出掛け、お買い物、お呼ばれ、お気軽なパーティーなど
お洋服で言うと、「普段着だけどよそゆき」といった外出着のような感覚でしょうか。
こだわりや決まりを重んじる 格式の高いお席(結婚式やお茶会など)以外のシーンで幅広くお召しになって頂けるうれしいお着物です。
私も、みやがわさんのお考えに大賛成!
数十年前と違って、お着物を着ること自体が特別なことが多くなった今、紬の訪問着は、「よそ行き着」としてとってもおしゃれなお着物だと思うんです。
たんすにしまいっぱなしはとってももったいない!
外出しないが少ない今、帯合わせ小物合わせのシミュレーションをして、お出かけできるようになったら、「普段着だけどよそゆき着」として、是非とも、活用してみて欲しいです
染ではなく、織りの附下柄も素敵↓
紬の附下は、お出かけ着としては最高ですよね!
この着物を着ているととっても褒められることが多いです!
ネットショップで織りの附下を探してみました↓
模様が絣で織り出してあり、手の込んだ附下!仕立て直しを考えてもいいくらい上質!のものです↓
こんな手の込んだもの、現代ではなかなか作られなくなっているので、
仕立て直しをするなら、織りの附下で手の込んだものがおすすめですよ~
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