● 京都の顔タイプ着物診断*パーソナル着物コーデアドバイス

 

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皆様こんにちは、顔タイプ着物アドバイザーの佐藤チアキです

ご覧いただきありがとうございます

 

↓着物を包んである紙(たとう紙)から出した時、さらに、着物の間に紙が挟んであることがありますよね

 

↓着物を広げるとさらに中に挟んであります

↑この紙、処分していいのやら、また、挟んで畳んでおいたほうがよいのやら、迷っていらっしゃいませんか?

 

 

この紙は何のためのものかをご説明しますね。

 

この紙は、仕立て上がりや洗いのあと、業者からお客様にわたるまでの間に着物にしわをつくらないためのものなのです。

 

この紙を挟んであると、補強になって、たとう紙の中で着物が片側によったり波打ったりしにくいのです

 

なので、お客様の手元に届いたら、この紙の役目は終わりなのです

 

しかも、入れっぱなしにしておくと、今度はこの紙が湿気をよんで、カビのもとになることもあるのです

 

なので、間に挟んであるこの紙は、取り除いてからしまいましょうね。

 

※金箔を使った模様の上にかぶせてある薄紙は、金箔がほかのところに移らないようにするものです。

金箔が布に定着してしまえば、他のところに移ることはないのですが、保管状態などによって、箔移りする可能性はゼロではありません。

ご心配な方は、箔の上の薄紙は捨てずに挟んでおく事をお勧めいたします。

 

↓たとう紙の中に厚紙が引いてある場合もあります

↑これも、持ち歩きの時にたとう紙が折れ曲がりにくくするものです

 

なので、わたしは、これさえも、保管の時ははがしてしまいます。

そのままつけておくと、かさばるし、湿気をよぶからです

 

↓間に挟んである紙も取り除き、下に引いてある厚紙も取り除いて、保管します

 

皆様のお着物も、カビが来る前に、間に挟んである紙は、取り除きましょうね!

 

 
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