ENふらりのある弁天横丁通りは
昔、芸者横丁と呼ばれて
川越の花街として栄えていたお話を
プロフィールでも紹介しました。
川越の遊郭
ここで勘違いしてはいけないのは
芸者さんは芸を売っていたという事です。
川越と言えば喜多院が有名ですが、
その裏に昔は遊郭があったということ
ご存知でしたか?
旅館「市むら」
川越市の「都市景観重要建築物」に登録されています。
裏路地の裏口が忍恋を物語っていますね。
あと2軒程、元遊郭の建物が残っておりますが
後ほど、又別のブログで丁寧に紹介していきますね。
東京の吉原は今だに伝統を保っておりますが
川越では弁天横丁と同じ様に
日の陰に隠れ過ぎています。
吉原花魁と言えば、
安達祐実さんを思い出し
跡地にはきちんと記念碑が立ち
観光バスが立ち寄るのに
川越では、ここに遊郭があったことさえ判りません。
川越の深い歴史と
魅力の継承と開拓
そして、
もっと多くの人へ伝わる日を願っています。
ご縁がありこのブログを読んでくださった
ビジターさん♪
機会があればディープな川越エリアにも足を
運んでみてくださいね。
ENふらり