芸者横丁には川越芸者と花柳界があった | 縁結び専門都心からでもすぐ行ける 川越の着物レンタル屋

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はじめましてENふらりの凛です。関東最強の縁結び神社で知られる氷川神社がある埼玉の川越で着物レンタルショップの開店準備中をしております。このブログでは観光地川越の近情やキモノや日本文化を通して全ての人に役立てる情報を書いていきます♪

お店のロケーション「弁天横丁」
”かつては芸者横丁と呼ばれ戦前は花街だった“

 

目 次

 

戦前は華やいだ花街だった

戦前、正確な年号は資料が

まだ見つからず明確ではないが
かつては芸者横丁と呼ばれ

戦前は花街でした。
 




 

しかし現在は、川越のディープスポットとして

知る人ぞ知る廃墟地の様になってしまいました。
 


調べたところ8年前位までは
最後の芸者さん悦子さんが
小料理屋をしていた様です。

 

今でも建物自体は

そのまま残っています。

私は、この場所の歴史を知ってから
殆どの人通りのない弁天横丁へ
なんども足を運び



古びたこのアーケードを

通り抜ける度に
かつて栄えたこの土地に

大きな未来を直感しました。

変わりゆく弁天町

海外から家族で帰国し

日本での生活が落ち着き始めてから

思いをあたためて約3年

着物の需要性と可能性を感じ
川越でお店を開く意思が固まり
再びこの弁天横丁へ訪れました。


 
 

数年前にあった弁天横丁の中央にある
古い長屋(元置屋)がリノベーションされており、
おしゃれなカフェに生まれ変わっていました。



自分が思い浮かべた景色の一部が
見えた瞬間でした。
 


お化け屋敷状態の長屋を引き取り
リノベーションしたのは
元建築や大工をされていたオーナーの工藤さん


 


二階をギャラリースペースにしており

駆け出しのアーティストの出発点を応援する為に
オーディションはありますが無料で解放していました。


 

 

皆平等にチャンスを得られる場所
若い人たちがやりがいを感じる街にしたいと願われる

素晴らしい方です。

「ギャラリー&カフェ二軒堂」について

オープンしてから
地元の暖かい常連さんにより

日々賑わいを見せております。

川越もコロナショックから

少しづつ立ち直り
これからは

もっと観光客が頻繁に訪れる空間。


何百年前の賑わいを取り戻し
川越の名地の一つとして
知名度を一緒に上げていきたい
そんな風に願っています。
 

過去に華やいだ土地は再び栄える

大正初期ごろから放置されている長屋3棟を
工藤さんが買い取られて息子さんと一緒に
リノベーションに精を出しているところです。

工藤さんも限りない可能性を感じつつ
やりたい事が沢山あるそうですが

コロナの影響も踏まえて
まだ試行錯誤であると
仰っています。
 

個人的な思いかもしれませんが
 

過去に華やいだ土地は

再び栄えるエネルギーや

人を寄せ付ける力を持っていると

感じています。

  

何故この場所に拘るのか

すっかり寂れてしまった
「川越の弁天横丁」へ
当たり前の様に観光者が訪れる様になってほしいと願っています。


新しい時代にマッチするサービスを提供する事は
必衰ではありますが、
そればかり囚われると
良さも価値も半減してしまいます。

この辺りを通ると
お三味線の音が聞こえてくるのも良いと思いますし

ジャズが聞こえても良いと思っています。
オンラインお座敷体験やオンライン来店などの需要性も高いと思います。 
 

古きを訪ねて新しきを知る

この言葉をヒントに

人の心へ響く感動を与えること。


歴史的背景のある
この場所で提供する和のサービスだからこそ


価値があり
できる事があると思います。
 






KOEDO小江戸・川越の魅力とは


「小江戸川越の魅力」

城下町だった川越には
老舗が沢山あり
歴史ある古民家や
蔵造りの建物内でゆっくりと小腹を満たせます。


 

 

 
足湯
甘酒
むしまんじゅう

アニメでも紹介された
いも恋(川越名物)

 




 
浴衣姿で食べ歩きもできる

時の鐘を散歩すれば
インスタ映えの宝庫に出会えます

疲れたら

和風スタバの日本庭園を
眺めながら
コーヒーも飲める

 



 

 

運がよければ
時の鐘の音色を耳にする
ことができる

縁結び神社やパワースポット
巡りもできる

 


 

 


五感を満たす要素が
コンパクトな
蔵の街にあります

日が落ちる
川越の景色、



 

雨が降っても
どんな季節でも、

どこか美しい 

中毒性のある川越と
言われています

この感動をより多くの人に
体感してもらいと願っています