こんにちは。
「きものclub夏彩（ナツイロ）」 です。
「着物文化エバンジェリスト(伝道師）※」
として活動していきます。
※エバンジェリスト（Evangelist）とは、
IT業界で専門的なことを中立的な立場で分かりやすく消費者に伝える職業です。
敷居が高そうな着物の世界をわかりやすくご紹介することで、
着物の先にある文化的魅力をお伝えします。
先日お教室の受講生様と
「美意識を磨くリアル体験」として文楽を鑑賞してきました。
実は大阪・日本橋（あの道頓堀の近く）には日本で唯一の「国立文楽劇場」があるのです。
しかも、毎年６月は文楽はじめてさんにもわかりやすい短い演目と「文楽とは？」という解説付き。
お教室の皆さんと行くのは、昨年に続き２回目の開催でした。
昨年の様子はコチラ
今年の演目は、華やかな演舞の「三番叟」と義理人情物の「菅原伝授手習鑑」。
どちらも引き込まれて感動でした。
女形の人形の所作が艶っぽくて、負けてる…と感じる私（苦笑）
展示室では構造もお勉強できます
終演後外へ出たら、土砂降り雨も止んで、青空が！
ランチは法善寺横丁近くにある、京鴨とお蕎麦が美味しい「かもふく」さんへ。
鴨ロースト重とお蕎麦のセットをいただきました♡
臭みがまったくなく、お肉の油もとてもあっさりしていて、みなさんペロリと召し上がっていました！
はじめまして同士なのに着物好きという共通点で大いに盛り上がり、あっという間の２時間。
近くにある法善寺の水かけ不動明王にお参りし
その前にある上方浮世絵館のミュージアムショップに寄り道。
看板がかわいい♡
先日のお出かけイベントで行った伊勢木綿・臼井織布さんの生地を使った商品も並んでいました。
この日の私のコーデは
単衣の着物に名古屋帯。
ポイントは大きな帯留で、革のヒモを水引のように結んで漆で固めた逸品です。
集合時間の朝は、警報級の土砂降り雨だったので、なかなか出番のなかった二部式雨コートが出動。
参加された皆さんも
「雨の日の一式も揃えたくなった」
とおっしゃっていました。
雨でもトキメク着物セットがあると、うれしいですよね。
参加者の皆様には
「楽しかったです！」
「大阪にこんなに良い所があるなんて知りませんでした」
「着物仲間の横のつながりができて良かった」
などなど、大変喜んでいただきました♪
「また来年行きましょう！」
というお声もいただいたので、来年もやりますね。
また、浴衣で出かけたいとのお声もいただいたので、8月下旬には浴衣でお出かけイベントも予定しています。
次はあなたもぜひご参加くださいね。
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