今年は早くも梅雨入り、しかもすでに蒸し暑い神戸です。
単衣(裏地なしの着物)を着ても暑い。。。
もう木綿の着物にしようかと迷っています。
木綿ならお家で洗えてお手入れ楽ちんですよ♪
所用で公証役場に行ってきました。
旧居留地と呼ばれる高級ブティック街の中にありましたよ
”晴れの日”以外も着物でご機嫌に♪
大人女子のための着物ライフサポーター
音遊(おんゆう)kimono school神戸校
「きものclub夏彩(ナツイロ)」です。
今日コーデのポイントは、チラッと見えているグリーンゼブラ柄の「帯揚げ」。
実は、小さめのストールです。
これは兵庫県産の綿織物「播州織」
神戸市から北北西に40km位の所にある西脇市が主な生産地です。
播州織では、空気を含んだようなふんわり軽いストールから、
パリッとした質感のシャツまで、
あらゆる製品の元となる綿の生地を作っています。
江戸時代中期に京都御所の大火の再建のために出向いた宮大工さんが、
西陣織を見て技術を持ち帰ったのが始まり。
その後、明治時代から昭和時代までは輸出も盛んになり、
全国各地から女性労働者が集まる程でした。
現在の生産量は減少しているものの、
服のみならずテーブルクロスやバッグまで
あらゆる製品に使われています。
あなたも気づいていなくても
一度は手にしているかもしれませんね。
糸を先に染めて柄を織る
「先染め織物」で、
柄や発色の良さが特徴です。
誰もが知る世界のハイブランド
(バー◯リーやル◯・ヴィ◯ン)
からも指名で注文が入ることがあるそうですよ。
木綿なので、家でザブザブ洗えちゃうのが花マルです。
先程帯揚げにしたストールは
「織馬鹿(おりばか)」というブランド。
この色、柄、サイズが着物向き!と即買い。
↑こちらのストールも同じブランドで、
天女の羽衣のようなエアリー感。
夏に首の日除けに使います。
他にも別のデザインオフィスのお洋服↓
↑ハンカチになるこんなご祝儀袋をもらえたら
うれしいですよね!
こんなかわいいピンクの反物まで!
(しかも、これ5000円、即買い)
この夏に向けて浴衣を作ろうと思っています。
ご披露お楽しみに。
すべて西脇市にある「播州織物工房館」
で揃えました。
(HPよりお借りしました)
「オススメは?」
と聞かれたら、どれか選べないくらい!
可能性がいっぱいの「播州織」
おでかけが難しくても
ネットでチェックしてくださいね。
↓
私のレッスンでは、
ストールを帯揚げに使うなどの小ワザもお伝えしています。
\お読みいただきありがとうございました/
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