やっぱり、このお悩みは多いな・・・。
「嫁入り時からしつけ糸がついたままの着物」。
(イメージ)
ごきげんさまです。
”晴れの日”以外も着物でご機嫌に♪
大人女子のための着物ライフサポーター
音遊kimonoスクール認定
「きものclub夏彩(ナツイロ)」です。
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先週の日曜日、数年前からお世話になっている断捨離®トップトレーナー・檀葉子さんの講座に着物で出かけました。雨だったので、洗える着物にイカット織の名古屋帯。
他の受講生の方々にもステキ!と褒められて、またうれしくなる私
友人A「雨なのに着物で大変だったね」
私「いえ、洗える着物ですから!」
友人B「コートもかわいいね」
私「ありがとうございます。リユースで1000円です!」
友人C「えー!」
いつもこんな驚きにあふれた会話が楽しくて。
そして、定番のお悩みも。「お嫁入りで持たされた着物が、しつけ糸ついたままだわ。」
キマシタ!!!50代の女性にものすごーく多い、このお言葉!!
私「着ましょうよ。晴れ着じゃなくて、普段着に。」
友人D「そうねえ。お茶の先生にも言われているんだけどねえ。」
私「着ないなら、もう断捨離対象でしょ。」←いきなり辛口
友人D「それには、まだならんのよ。」
親に買ってもらった、持たせてもらった想いが張り付いているなので、着なくてもゴミにはならないのです。これがスーツだったら、意外と手放せているのに。肩パットが大きすぎるからとかね。
でも、着物をしまっているそのスペースには家賃や住宅ローンも払ってるし、頭の片隅に「着物あるんだよね・・・」という想いがかさばっています。そう、知らず知らず、エネルギーがヒタヒタと漏れている状態。
着て、生かしてあげましょうよ。あるいは、着る人にどうぞってプレゼント。心もスペースもスッキリします。
服は着てこそ。本は読んでこそ。食べ物は食べてこそ。そして、生かされる。
50代ならば、人生100年時代のまだ折り返し地点。お母さまの想いをまとって一度でもお袖を通してみませんか。きっと気持ちの整理ができますよ。
ご自宅への出張お着付け、承ります。
5回で完結!自分で着るためのレッスンも開校しています。
お問合せは、きものclub夏彩までお気軽にどうぞ♪
kimono.natsuiro@gmail.com