着物を着ていて、苦しいわけではない、
でも長時間着ていると
なんだか疲れる、肩がこってくる、

実は、着付け講師でありながら
そんなお悩みがあったのです。

でも、あるオンライン講座を聞いて
「おー!なるほどー!」と思ったその講師の方が、大阪でリアル開催の講座をされるというので

なににもさておいて、
受講してまいりました!


奈良市の着付け教室『きものABC』
新谷 さきこです。

🍀『ラクとキレイが両立する着付け』で

着物をオシャレの選択肢に🍀



その講座が、こちら↑

着付け解剖學研究所主催の
「着付け解剖学
身体を整える腰紐編」

「着付け解剖学
身体をキレイにする襦袢編」

午前と午後の講座で、
「着付は身体にどんな影響を与えるのか」
「身体は着付けにどんな影響があるのか」を
かなーりマニアックに伝えていただけます。



着付け解剖學研究所 所長であり、
着付け教室【ふぇりちた】の、かほ先生こと
河西先生は、こちら。


二分の一の骨格模型〈杏奈さん〉と一緒に 
名古屋から来てくださいました。

 
午前中の腰紐編は、
腰紐のことだけで、90分。
・なぜ腰紐がいいのか。
・腰紐の位置
・腰紐の締め方のポイント
・身体を整える腰紐のポイント
・姿勢について
を、まずは座学でみっちりと

その後、実際に
みんなで腰紐を締めてみます。

お昼の休憩をはさんで、
午後には、長襦袢について。
・紐と伊達締めが、いい理由
・どんな紐と伊達締めがおすすめ?
・締める位置は?締め方・締め加減は?
・着付けに関係する骨格の話、呼吸の話
・長襦袢の衣紋について
などなど、資料見ながら座学で解説、

その後、胸紐・伊達締めを実際に締めてみる。


紐の締める位置や締め具合がわかるように
着付けの講座なのに、
洋服参加が望ましい、という。


わたしは、今までにオンラインで
かほさんの講座を何度も受けているので、
復習の部分もありながら、

リアル講座なので、
紐の締める位置をチェックしてもらえたり、

今まで知らなかった、さらに新しい情報も
追加されていたり、

本当に受けにいってよかったです。

今まで、紐を締める時に
親指側で締めるか、小指側で締めるかを
意識したことはなかったのですが、
すべて繋がっているんですね。

いやぁー、着付け
奥が深いです。

そんなね、
細かーい、マニアックなことが知れる講座です。

次回、9月にも開催されますよ。

興味がある方は、ぜひ!

その他、詳細は
ふぇりちた・かほ先生のブログをチェック!



参加のみなさまと 集合写真。


ツーショット写真も。

ネタにしたいことがいっぱいなのですが、
ひとまずは、受講してきました報告を。


ちなみに、冒頭の
《着物を着ていて、苦しいわけではない、
でも長時間着ていると
なんだか疲れる、肩がこってくる》
の原因は、姿勢に関係があります。

猫背の状態で着物を着ていると
どうしても布地が肩に覆いかぶさってくるので
そりゃあ、肩も凝るよね
という話です。

このあたりは、
着付け経験者さんで、私のレッスンを受けてくださった方には、お話をすることもあるのですが、

着付けに紐がいい理由や
身体の骨格のことなど
もっとお伝えしていきたいなぁ、って
思っていますので、
今後の情報を待っていてくださいね。


講座後の、カフェでの交流会でも
学びがいっぱいでした。

かほ先生、大阪まで来ていただいて
ありがとうございました💕






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