夏到来ですね☀️
雨続きのどんより空から、ピカピカの青空へ。気持ちいい〜❗️というより、
やっぱり、暑い〜〜💦!!!
今更なんですが、日本は暑くなってます。
浴衣着て夕涼み♡あー涼しい(^^)、なんてことは、平成以降に生まれた方には「ありえなーい!」事でしょうが、本当にあったんですよね〜。(遠い目‥)
ところで、最近の若い浴衣女子は、なんかいい感じじゃないですか?ちょっと前は、着慣れてない感があったんですが、浴衣イベントが定番化したせいですかね、スッキリと着てらっしゃる方が多いように見受けられます。(「神楽坂祭り」調べ)
浴衣男子はね〜、まだなんか着こなしてない感があるかな〜〜。腰が細いですからね〜、なかなか肚に決まらないのも分かりますが。頑張れ、浴衣男子!!若くてカッコイイ浴衣姿を期待してます!
Kimonも浴衣の季節になっております。
普段はセミオーダーなんですが、夏は気軽に既製服。
実は最近、ネットショップのスタッフに赤ちゃん👶が産まれまして(おめでたい〜✨✨❣️)大変な時期でもありますので、今年は地味に一点一点増やしていくことにしました。思い出したらチェックしていただけたらと思います😊
さて、その浴衣Kimonの説明の中に、「浴衣地だから、着心地がいい」とか、「浴衣地はサラリとして涼しい」とか書いているんですが、ピンと来てますか?「浴衣着てると暑いじゃーん」とか、「綿でしょ?他のコットン製品と同じでしょ?」とか思いますよね、普通。
実はね‥、
違うんですよー!
まあ、浴衣着てると暑いのは、袖も丈も長いですからね、仕方ないとして、浴衣の生地が涼しいというのには理由があります。
浴衣の反物で、よく『綿コーマ』という記載を見ませんか?もちろん、最近の気軽に着られる浴衣の中には、ポリエステルや、綿でも、綿コーマでないものも増えました。でも一般的に浴衣といえば、ほとんどが綿コーマです。Kimonでもほとんどが、綿コーマ。たまに、綿絽などの涼しい織りのものもありますが。
綿コーマに使われるコーマ糸というのは、短い繊維を除き、長い繊維だけを平行にそろえた、綿糸の中では一番細い綿糸のこと。お酒に例えると、お米を磨きに磨いた、大吟醸みたいな感じですかね。(あ、分かりにくくしました?)強く柔らかく、艶もあり、洗濯するたびに柔らかく肌に馴染んできます。(おしゃれ着として着る場合は、糊でシャキッとさせてみてください。)
上等な細い綿糸は、まず、吸湿性が違います。そして、その吸った水分をすぐ逃して、サラッとさせてくれます。洗濯しても、とても乾きが早いです。伸縮性はないですが、肌触りが良く、肌と布の間に風が通り、べたつく感じが有りません。
実際、この着心地がやめられないと言って、毎年お買い求めいただくお客様もいらっしゃいますし、スタッフも、暑いと、ついつい浴衣地のものを何度も着てしまうんですよね。浴衣地のブラウスなんて、Tシャツ着てるより涼しいです、本当!
結局、宣伝になってしまいましたが、一度、この着心地、味わってみてもらいたいです〜😊‼️
ヨロシク〜な写真♡
Kimon きもの生まれかわる。
エブリン 着物リメイクのオーダーメイド