土星がホロスコープ(西洋占星術)で意味することを、この記事ではお伝えしています。
1. 土星は西洋占星術(ホロスコープ)で試練の星といわれている
土星は西洋占星術(ホロスコープ)で試練の星といわれている
西洋占星術(ホロスコープ)での土星は、社会的な意味を持つ天体で、マレフィック(凶星)に分けられています。
そして土星は「試練の星」といわれることもあり、ホロスコープに描かれる配置によっては特に、厳しさのある惑星と感じるかもしれません。
けれど、試練を越えることで自己成長につながるとも言われており、とても重要な天体といえるのではないでしょうか。
その試練も、他人にとってはなんてことないものだったりします。
自分自身にとって試練に感じるというものなので、すべての人に共通した試練ではないのが興味深いところかもしれません。
では、その土星が意味することを具体的にお伝えします。
西洋占星術(ホロスコープ)で使う天体・土星の意味とは
土星の記号
西洋占星術(ホロスコープ)では、土星を「♄」の記号で表します。
土星の性質や意味
西洋占星術(ホロスコープ)の土星は、試練や制限など、マイナスの意味が挙げられます。
でもその全てが学び。
人生で必要なこととして捉えることで、土星からの学びが進むのかもしれません。
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試練
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制限
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困難
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自己成長
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独立心
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挑戦
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向上心
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野心
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責任
- 晩年
- 病気
- 死
- 災難
- 土地
- 損失 など
土星で表される職業・人物像
西洋占星術(ホロスコープ)で土星は、父親や老人、年上の男性を指すこともあります。
また、専門的な仕事(単に仕事とする場合も)や、歴史や伝統に関する仕事なども指します。
土星はあくまでも社会の中のひとりを意味します。
その中での成功や向上ですから、非常に現実的なことと密接に関係しているといえるでしょう。
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土星の西洋占星術(ホロスコープ)での捉え方
土星をとても忌み嫌う方がいらっしゃいます。
けれど土星は誰のホロスコープにも存在するもの。
たしかに、アスペクトなどによって、きつい運命として出ることもありますが、それを人生の学びととるか、見ないようにするかでは、人生の意味が大きく変わってくるのではないでしょうか。
また、トランジットなどの星の運行と併せて見れば、注意すべき時期なども教えてくれます。
他のマレフィック天体なども同様です。
わたしたちは目に見える現象しか捉えられません。
目に見える部分で試練と思えても、それときちんと向き合うことで、全てとはいいませんが未来を幸運に変えることも可能です。
小さな試練から逃れようとしたり、見ないようにすることで、試練が大きくなることもあります。
ですから土星からどう学び、幸せに結びつけていくかは自分次第、といえるかもしれません。
今日も皆さんに幸せの風が吹きますように!
最後までお読みくださり、ありがとうございました♡
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