今回の満月は皆既月食ですから、占星術的にも非常に強い意味を持ちます。
最近は政治に関心を持つ人も増え、この先の日本や子どもたちの未来に対して責任を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回の食図は、2月17日の新月図と非常によく似た配置です。
そのため、新月で蒔かれた種が、予想よりも早いスピードで現実化していくことを示唆しています。
では、この皆既月食のホロスコープが何を示しているのかを見ていきましょう。
満月のホロスコープデータ
2026年3月の皆既月食は、乙女座12°、2026年3月3日20時34分(東京)に起こります。
食図はおよそ半年間影響するといわれ、「転換点」や「終わり」が表に出る局面を示します。
*今回のディグニティ*
ドミサル:なし
エグザルテーション:金星・木星
フォール:水星・土星・天王星
デトリメント:水星
※マンデンでは古典を用いることも多いですが、当ブログではモダンも使用しています。
皆既月食のホロスコープ「食図」を読む
満月はどこで起こるか
今回の皆既月食は、11ハウス・乙女座12°で起こります。
11ハウスは、
- 国会
- 立法
- 政党
- 世論集団
- メディアネットワーク
- 同盟国
を象徴します。
乙女座は、
- 精査
- 分析
- 批判
- 実務
- 不備の発見
を意味します。
つまり今回の皆既月食は、制度や政策の細部に光が当たる配置です。
新月図とよく似た配置
今回の食図は、2月17日の新月図と非常に似ています。
新月で示されたテーマが、すぐに可視化される流れといえるでしょう。
新月のテーマは、
- 子ども・未来世代への関心
- 創造分野やイノベーションの活性化
- 財政・社会保障の改革議論
- 理想から実行への移行
- 政府への期待感の高まり
でした。
その内容が、今回の満月で具体的な形となって現れやすい配置です。
新月図は下記をご参照ください。
魚座太陽 × 乙女座月の軸
魚座は、
- 理想
- 曖昧さ
- 共感
乙女座は、
- 現実
- 分析
- 改善
を象徴します。
この軸は、理想と現実の衝突を示します。
理想を掲げるだけではなく、実務レベルでの検証が求められる時です。
政府と国民の関係
月は、
- 国民
- 世論
- 感情
- 日常生活
MCは、
- 政府
- 与党
- 国家目標
を意味します。
今回の食図では、政府の方向性が国民感情によって可視化される構造です。
- 政府評価の揺れ
- 支持率への注目
- 政策の具体的問題点の露出
が起こりやすいでしょう。
木星のメディエーション
通常、月食は分断や対立を生みます。
しかし今回は、蟹座木星が太陽・月の両方と調停(メディエーション)で結びついています。
木星が緩衝材となり、国民と政府の関係は、
- 対立は生じても破壊には至らない
- 批判はあるが建設的修正へ向かう
可能性が高い配置です。
木星と火星のスクエア
木星は
- 拡大
- 理念
- 正義
火星(始原図MCのサブルーラー)は
- 実行
- 行動
- 衝突
を意味します。
スクエアは、理念と実行の摩擦を示します。
政府の理想が拡張される一方で、実行段階で国民との摩擦が生じる可能性があります。
世論が敏感に反応し、徐々に国民意識が変化していく流れです。
皆既月食のまとめ
皆既月食は感情を可視化する
皆既月食では、
- 世論の高まり
- 政府への批判集中
- 制度の不備発覚
- 医療・労働・社会保障の見直し
が表面化しやすくなります。
乙女座での月食ですから、抽象的批判ではなく具体的問題の指摘となるでしょう。
新月図と酷似した配置のため、まるで設計図どおりに可視化されるような印象もあります。
テーマは、「制度修正に対する世論の強まり」といえるでしょう。
また、始原図では冥王星がアセンダントを通過済みであり、日本はすでに変化の中にあることも示されています。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました♡
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