今年の12月に 正確に言えば11月に私の子供は高校を卒業します
オーストラリアは12月に クリスマス前からなが~いクリスマス・ホリデーがあります
日本で言うとお盆休みと同じぐらいの期間の休みです
その休みの前に学年が終わる為 卒業式もクリスマス・ホリデー前となり
11月が卒業式を兼ねた パーティーが行われます
今日も訪問ありがとうございます
反抗期の始まり
私の子供は小学校高学年から 反抗期が始まり 約2,3年 中学に入る頃まで毎日が バトルでした
オーストラリアは日本の高校受験と違って 中学に入る前に エリア以外でアカデミックを
専攻する学校へ行く子どものみ試験があります 後 私立の中学校と
そして 中学 高校と6年間一括制度で 高校受験はアカデミック付属高校へ進む以外は試験はありません
ほとんどのママさんは子供に良い学校へ行って欲しい 勉強が出来て欲しいと一度は思うのではないのでしょうか?
私もそのママさんの中に1人でした。
私は その中学へ行かせたいが為に 私は子毎晩 聞き飽きるほど勉強したの?と聞いていたようです「後から子供がそういってた」
最近 子供に 最近のママの良いところは❔と 聞いたら
子供は 正直に
”毎日勉強 勉強と言わなくなった” って 言われたほど 嫌気がさしていたんだと思います
そして 私の言う事を従わせるような事を言ったり しないと怒ってみたりと 本当に今思えば
当時の私は ダメダメママでした
私は 子供が成長している事に気づかず 小さな子供の時と同じように 親の後ろをちょちょろついてきて
甘えてきたりする幼児の時と同じように接していて 私がそれに気づかなかった
本当に当時は子供に対してピリピリしていた
反抗期は ある意味 私自身を変える良いきっかけになり 今はお互いに信頼関係があり
なんでも言い合える家族であり 友達です
子供との信頼関係を良くなってきたころに 勉強が嫌い 成績もなんとかギリギリセーフ
だった子供が ある日 テストを受けた後に 言ってきた
” ママ テストあまりできなくても 怒らないでね” って成績を気にしていたママ像が
子供の中にいたのでしょうね
本人が自己申告してきた
もう 子供に子供にの人生を任せたのだから もう怒る必要もない
” そんな事で ママはもう怒らないよ” ” 出来ていなかったと思えば 次回は今よりもベストを尽くせばいい”
っと言った覚えがあります
成績が悪いのが嫌だと思うのは 本人自身 それを責める必要でもない
それから 4.5年はたった’でしょうか? 月日が流れるが早く もう今年で卒業
あれ以来 子供が困った事とかは手を差し伸べ 悩みがあった時には相談にのって
私は子供の事に干渉もしなくなりました
親子の信頼関係
干渉は
もう する必要もないです
自己責任で 出来るからです
2,3年前からは あんなに行きたがらなかった 図書館へも行くようになり
今年に入り 友達より成績を良くしたいと目標も持つようになり 自分で率先して勉強をするようになり
つい 2日前にテストがあったらしく 今までになかった点数を取ったと 私に報告してきました
”すごいじゃん !頑張ったね”って
小学校からいままで そんな点数取った事無いのに 頑張ったんだろうなーと子供を
リスペクトしました
だから☔雨が降るのかと 内心思いながら でも もうすぐ
卒業じゃん って
卒業式の前に 最後の最後に 頑張れる子なんだと あとは 見守るだけとなり
今 思えば 子供の反抗期って 当たり前の事なのかもしれないです
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました
海外豪州子育てアドバイザー
正直な子供との接し方
子育ては気づきが大切
親子の信頼関係
和木田清美