うちのワンコ
ミニチュアピンシャー 女の子
いやお婆ちゃん👵です
2020年12月23日
この日までは病気も怪我もなく
動物病院には1度だけ熱が出て
かかった位で。
この時14歳
人間だと何歳なの?
ふとわんこの胸を触ると
乳首の周りにシコリのような
膨らみがあったんです
他の乳首も確認すると
数箇所シコリが
犬も乳癌とかあるの?
急いで動物病院へ🏃♂️
いろんな検査をします。
血液検査はもちろん
エコーとかレントゲンとか🩻
うちのワンコは保険に入っておらず
全て実費
保険て年齢制限があるので
早めに入らないと
入れなくなります
診断は
やはり腫瘍がある
そのままにするか
手術するか
飼い主が決める
手術すればもう少し生きれるけど
高齢なので全身麻酔から
目覚めないこともある
どーすりゃいーのさ
娘とも相談して
手術する事に
エリカラのせいで
サークルに入れないので
即席のベットを作ったけど
落ち着かなかった
全身包帯ぐるぐる巻きで
痛々しい。
でも無事に目覚めてくれて
本当に良かった
この頃とても太っていて
8kg-9kgあったと思う。
小さい時に去勢手術を
しなかったせいで
歳をとってこんな事に…
お腹を切るなんて
可哀想と思っていたけど
子供を産まないなら
早く手術するべきだったと
今は思います。
胸の腫瘍をほぼ全て取り
子宮も取ったので
とてもほっそりして軽くなりました
確か…
30万近くかかりました
しかし保険を払ってきたと思うと
一度に来たって感じかな。
あれから2年…
この2年は本当にどんどん
老化していくのを
感じる2年でした。
この頃左目が濁りはじめる。
何故か今は右目が
真っ白に濁って全く見えてません。
左目の濁りはなくなり
何とか見えている様子。
だんだん散歩の距離も短くなり
娘が土手まで連れて行くと
少し歩く程度…
今は家の敷地の中で
ウロウロするだけで
発作が起こり倒れてしまいます
ちょうど1年前の年末あたりから
倒れて失禁するように…
いつも自分のベットで
おしっこをしてしまうので
何度も買い替えました
病院では心臓が時々止まるので
その時に倒れると。
僧帽弁閉鎖不全症という病気です。
高齢なので手術も出来ない
というか全身麻酔がネックのようです。
私達は治療は行わず
このまま残された時間を
一緒に過ごすことを選択しました。
ちょうどその頃
母の認知症も始まり
コロナのおかげでテレワークを
選択できる事になり
ワンコと母のために
自宅で仕事をする事にしました
オムツをつけ始めて
今では外に出すとおしっこもうんちも
するけど部屋に入ると
オムツを付けてくれるまで
じっと待ってます
出費は増えたけど
イライラしなくて済むし
ストレスはなくなりました。
これを使うと節約できます。
今も1日に何度も発作で倒れるけど
抱っこしてると
倒れないので安心です。
寒いので仕事中は
私の胸の中で寝ててもらいました。
体温でお互いに暖かい
16歳って本当長生きな方だと
思う。
後半年で17歳
苦しそうな時はとても
可哀想だけど
もう少し一緒に過ごしたいです。
昨日の夜中のワンコ
人間のようです