友だちになろう | 喫茶きむ

おはよーーーーー!!!!!

 

今日も元気です!!!!!

 

 

なんかね。

オンラインサロンを始めて、

 

遊ぼう〜〜〜!!!!

ってモードが止まらないのです(笑)

 

 

昨日は1人で庭の雪山を高くしたり、

屋根から滑り降りるコースを整備したり、

家の裏の崖からボブスレーのようにソリで滑り降りるロングコースを作り始めたり。

 



 
俺って何してんだろ?って思いながらやってます(笑)
 
 
 
でもやめられない。。。
 
子どもの頃のゲームみたいに、
 
「あとちょっとだけ・・・」
「あとちょっとだけ・・・」
 
って思いながらやってる。
 
 
 
こんなタイミングで親に
「たけし!いつまで遊んでるの!仕事しなさい!」
って言われたら、
 
「今、やろうと思ってたんだよ!
 もう、その言葉でやる気なくなったわ〜」
 
と定番のことを言うだろうとおもいます。
 
 
 
 
昨日も書いたんだけどね、
世界中の人たちと遊びたいのです。
 
 
やっぱりその原点はカンボジアの子どもたちだな。
 
 
当時、子どもが大の苦手だったから、
いつも子どもたちに近づくなよってオーラを出してた。
 
だから誰も近づいてこなかった。
 
 
でも、カンボジアの子どもたちはそんな僕のバリアを完全に無視して、
僕の背中に飛び乗ったり、つねったり、抱きしめてくれたり。
 
(この後、こいつは吹っ飛んで鼻血ダラダラになって号泣)
 
大人になって初めて夢中で遊んだ。
 
名前も知らない。
何にも知らない子どもたち。
 
自分の全てを受け入れてくれて、
遊ぼう!遊ぼう!って何時間でも背中に乗ってきてくれた。
 
 
臭くて汚いガキンチョもいっぱいいた。
俺も汗でびちょびちょだった。
 
でも、子どもたちはそんなことはお構いなしに
僕の体に登ってきたり、抱きしめてくれたりした。
 
 
当時はストリートチルドレンがたくさんいた。
 
「お腹すいた」
「お腹空いた」
 
って近寄ってくるあいつらとどう接したらいいかわからなかった。
 
ずっと悩んでた。
 
 
ある時はお金をあげて、
ある時は無視をした。
 
 
お金がなくて空腹を満たすためにシンナーを吸ってる子もいた。
歯がボロボロだった。
 
何もしてあげられなかった。
 
 
 
でも、ある時気がついた。
 
太っちょの物乞いの子が来たおかげで。
 
僕が屋台でご飯を食べていたら、
いつものようにストリートの子どもたちが寄ってきた。
 
 
「お腹空いた。。。」
「食べさせて・・・」
 
 
いつも僕はそこで罪悪感を感じたり無力感を感じていた。
 
だけどその日は違った。
 
 
だって、明らかに太ってたから(笑)
 
 
「いやいやいや、お前は絶対に良く食べてるし!!」と突っ込んだ。
 
 
それでも悲しげに
「お腹空いた、ご飯ちょうだい」って言ってきた。
 
でも、やっぱりまるまる太ってるそいつには悲壮感がまるでない(笑)
 
 
思わず腹の肉をつまんで「めっちゃ食ってるし!!」
 
と言ってこちょこちょしたりしてたら、
 
それを見てた周りの子どもたちもたくさん集まってきた。
 
 
そして気がつけば10人くらいの子どもたちと、
夜の道端でめっちゃ遊んで盛り上がった。
 
僕たちは友だちになった。
 
 
 
だから、その友だちたちと一緒にご飯を食べた。
 
 
 
カンボジア人のお店の人はストリートの子どもたちが来ると大抵は追い払う。
 
だからその日も追い払おうとしたけど、
僕は堂々と言うことが出来た。
 
 
「こいつらは僕の友だちだから」って。
 
 
そうだよ。
 
僕たちはみんな友だちになれる。
一緒に遊べる。
 
 
僕の心を開いてくれたあいつらのように、
僕もたくさんの人の心を開ける人になりたい。
 
 
「友だち」
 
うん。
 
友だちになろう。
 
 
 
時間だ。
 
バイバイ。