どもどもキムです。
山本太郎の演説を見ながら、
本気ってかっこいいな〜と思うわけです。
いつから自分たちは無力なんだと思うようになったんだろう。。。
そんな事を考えるわけです。
僕は子どもの頃、何でも出来ると思ってました。
ある日、放課後何故か1人で教室にいたんです。
床にボールが転がっていた。
何故か僕はそれを超能力で動かそうと思ったんです（笑）
で、頭の中で一生懸命に動かそう動かそうとしました。
３０分やっても動きませんでした。
何故かその時、
「あ、俺なんて大した事ないんだな・・・。」って思ったんです。
何故、放課後1人で教室にいたのか？
何故、ボールを超能力で動かそうと思ったのか？
何故、それだけで自分はダメだと思えたのか？
謎は深まるばかりですが、
あの時、確かに僕は自分をどこか見限ったんです。
自分なんて大した事ない。
今もどこかそう思ってる。
子どもの頃、
自分は何でも出来る。
世界に貢献したい。
どうやったら貢献出来るだろう。って考えてたのに、
いつの間にか、どんどん自分を偽るようになって、
他人のことも大したことないって思うようになって、
いつしか本気の人をバカにするようになった。
本当は自分も本気になりたいのに。
今もある。
自分なんて大したことない。
でも、少しずつ自分を取り戻してきて、
どんどん楽しくなって行った。
どんどん豊かになって行った。
どんどん人が好きになって行った。
どんどん自分が好きになって行った。
そしてハッキリとわかったの。
自分の中の奥底にある願い。
もっともっと素敵な世界を作りたい。
もっともっと楽しい世界を作りたい。
そのために生まれてきたんだって思ったの。
そんな願いが自分の中にあると知った事。
それはとてもとても大きな喜びだった。
自分を取り戻すために、
色んなことを学んだし、
色んなことをやった。
過去の傷を癒そうとしたり、
目標を立てて行動してみたり、
色んな挑戦をしてみたり。
でも、本当は何も必要無かったのかもしれない。
自分を知る事。
自分に正直に生きる事。
ただそれだけだったのかも知れない。
少しずつ自分を知ること。
少しずつ自分に正直になること。
それ自体がその課程がそのまんま人の喜びなんだと思います。
思い出す喜び。
自分の外側で何が起こっているのかは関係なかった。
今、この瞬間に、自分の想像し得る、
最高の自分を選んで、その自分で生きる。
ただそれだけなんだと。
自分なんて大したことない。
別にそれでもいい。
そんな思い込みがあってもいい。
死ぬまでにもっともっと素敵な世界を作って、
「自分なんて大したことない」
そう言って死んでいけたらそれで良いと思う。
自分なんて、
人間なんて大したことない。
でも、無限の可能性があって、
一人一人が本当に素晴らしいんだ。
あなたは素晴らしいんだ。
そう思い出すお手伝いがしたい。
「自分は素晴らしいんだ。」
出会った人に、繋がった人に、
思い出してもらいたい。
そんな事を思う今日この頃なのでした。
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