人生でもっとも感情を無視してた日々。 | 喫茶きむ

 

どうもどうも。

自己マン部キムです。

 

ブログを書こうとしたら、邪魔をしにきた3歳の花ちゃん。

 

 

 

オムツを被ってご満悦(笑)

 

 

 

花ちゃんは小さく生まれてきて、

その上、すぐ風邪を引いて気管支炎に。

 

1ヶ月くらい入院したのかな?

 

生まれて来てくれた喜びもつかの間、

 

死んじゃうんじゃないか?って怖くて怖くて

 仕方がなかった。

 

ふと気がつくと、お葬式とかってどうなるんだろう・・・

なんて考えてしまっている自分がいて、

 

そんなこと考えてたら現実になってしまうんじゃないか?

ってもっと怖くなって、

 

不安に怯えている妻を見て、

自分はしっかりしなきゃって必死に普通に振舞ってた。

 

だんだん感覚も麻痺してきて、

考えなくなっていったのかな、

何も感じなくなっていった。

 

しばらくして、

もう命は大丈夫だって思えた安心できた瞬間に、

 

それまで溜め込んでいたものが一機に吹き出してきた。

 

どうやったらこんなに泣けるんだ?ってくらい嗚咽。

あの日が僕が人生で一番泣いた日。

 

 

怖かったんだね。

不安だったね。

 

 

今だったらもっとたくさん感じてあげれただろうに、

 

その時の僕は、不安を感じちゃいけない。

怖がってる場合じゃないって必死だった。

 

不安になったら花ちゃんが死んじゃうじゃないかと思ってた。

 

 

 

ちゃんと感じて良いんだよ。

 

あの時の自分に言ってあげたい。

 

 

花ちゃんは今日も元気です。

ありがとう。