芯が通っている身体、ぶれない外見力 | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

一本筋が通った人

あの人は芯が通っている



姿勢がいいだけではなく
腹が据わっていて、落ち着いている人のことを
表現する言葉として「芯」が存在すると言う。


身体の体内を貫く、直線「芯」を引くことが出来れば
安定感のある身体とぶれない精神が宿る。
アジア人なら理解できる考えではないかと思う。


私がダンサーだったころ、バーレッスンは
毎日欠かせない絶対的な稽古の一つで
最も大切にしていた訓練でしたした。


バーレッスンがもっとも大切な身体訓練なのは
この「芯」の確認とイメージ作りを
身体に覚えさすものだったからです。


人は頭では理解していても
身体はなかなか理解できるものではない。


そんな身体に芯を作り出すには、毎日のバーレッスンと
イメージ力、自分の身体と会話をしながらの
時間が大切で、忘れる前に繰り返す!
この時間が何よりも重要でした。


なんだか人の生活習慣と似ている気がする。


そんな「芯」ですが、これが身体に出来ると
とても体の動きが滑らかになり、楽になる。


地球と宇宙の関係の中にいる。


そんな感じ。


「芯」のラインとは
地球の真ん中から、身体の中心をつなぎ
天上へとつながる直線の真ん中に居る感覚。


しかもこの感覚は変化させることが出来る。


この線を細くしていけばシャープなダンサーの動きになる。


ダンサーの動き、芯とは
自転車に乗っている時、スピードが上がれば上がるほど
自転車は立っていき、徐々に細く車体と一体化していく
そんな感覚に似ている。


芯が出来ると身体は立つ、軽くなる。


そして、相撲のような格闘技では
この線を太くしていく、太ければそう簡単に
倒されることはなく動じない存在になる。


芯は太さでその存在感、動きまで変わってくる。


「芯」「軸」を持つとは存在感その物で
この空間と繋がりあうことなんです。

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