靴の手入れは早い時期に集中する
購入した直後から1週間に一度、半年間、
靴クリームを継続して塗れば、
その靴は十分に脂分がしみ込んで
靴の寿命、風合いに大きく影響を与える。
古くなってから手入れをはじめても意味がない。
女性のデリケートな肌と同じで
革の手入れは早い時期に丹念にする。
何事も最初が肝心
そして靴を必要以上に光らせようとしてはいけない。
あくまで手入れをすることが目的で
光らせるためだけなら、靴磨きのプロに任せるべきだ。
彼らは光らせるための方法をよく知っている。
革に脂分を染みこます
脂分が染みこめば靴は自然に鈍く光ってくる。
自分の手で手入れをする輝き方と
他人に任せる輝き方にどのような違いがあるのか
説明はしにくいが、確かに違う。