出会いの外見力UP!コーチ木村公一です。
今日は顔を小さく見せるジャケット、スーツの選び方についてです。
人があるものを見て大きく見える、小さく見えるという印象は、その物自体の大きさもありますが、その物と対比して大きなものが近くにあると小さく見え、逆に小さなものがあると大きく見えます。
例えばこの写真のように、大きさが同じ人形焼 (これしかなかったので) も名刺に触れているものとハガキでは人形焼の大きさが違って見えませんか? (これはほんとに同じ大きさです。)
人も同じなんですね、この人形焼が人の顔だと思ってください、肩のライン幅でその人の顔のバランスがこんなに違って見えるんですね。
そしてバランスだけではなくある程度肩幅がないと男らしく見えないし、フォーマル性も薄れます。
ショルダーラインとは関係がなさそうな和服でも実は同じようなシルエットが正式な場では求められるんです。
それが裃と言うもの、これは武士の最礼装で、和服姿での男の正装でした。
元々なで肩の多い日本人はここまで誇張したんですね。我々は何気なくこの裃を見ていますが、この発想は凄いと思いません?アルマーニやシャネルどころではないですよ!
やっぱり男らしさは、どこの国でもある程度同じシルエットなんです。しかも武士はかなり良い身体をしていたので凄いラインだったんでしょうね。
ですからスーツでも男が男らしく、八頭身でバランスよく見せるにはある程度の肩幅があるジャケットが日本人には合うんです。
雑誌なんかではスーツは肩で決まる!という記事が紹介されていてジャストフィットの肩のラインの紹介がされていますが、その紹介をしている有名アパレルメーカーの方とかの写真を見ていると、バシッと決まってはいますがはっきり言って貧弱に見えます。
ジャケットのラインもわかりますが、だれが着るのか、その人がどうすれば良く見えるのかはそれぞれです。
スーツはイギリスで生まれた外国の服ですが、今や世界の標準服、そろそろ日本人の体型にあった日本人らしい着方があってもいいのではないでしょうか。
それともう一つ、顔を小さく見せるもう一つのポイントは、ラペルと言うジャケットの襟も若干大きめのものを選ぶことです。これも顔の近くに大きなものを置くと言う事で、幅は9センチが基準になります。
今は多少、時代のトレンドでし細くなっていますが、このくらいのものがいいと思います。
ちなみにこのラペルの幅とネクタイの大剣と言う大きい方の幅は合わせます、このちょっとしたところにバランスの違いが出てくるんです。
男のスーツはミリ単位なんです。れは武士の最礼装で、和服姿での男の正装でした。
元々なで肩の多い日本人はここまで誇張したんですね。我々は何気なくこの裃を見ていますが、この発想は凄いと思いません?アルマーニやシャネルどころではないですよ!
やっぱり男らしさは、どこの国でもある程度同じシルエットなんです。しかも武士はかなり良い身体をしていたので凄いラインだったんでしょうね。
ですからスーツでも男が男らしく、八頭身でバランスよく見せるにはある程度の肩幅があるジャケットが日本人には合うんです。
雑誌なんかではスーツは肩で決まる!という記事が紹介されていてジャストフィットの肩のラインの紹介がされていますが、その紹介をしている有名アパレルメーカーの方とかの写真を見ていると、バシッと決まってはいますがはっきり言って貧弱に見えます。
ジャケットのラインもわかりますが、だれが着るのか、その人がどうすれば良く見えるのかはそれぞれです。
スーツはイギリスで生まれた外国の服ですが、今や世界の標準服、そろそろ日本人の体型にあった日本人らしい着方があってもいいのではないでしょうか。
それともう一つ、顔を小さく見せるもう一つのポイントは、ラペルと言うジャケットの襟も若干大きめのものを選ぶことです。これも顔の近くに大きなものを置くと言う事で、幅は9センチが基準になります。
今は多少、時代のトレンドでし細くなっていますが、このくらいのものがいいと思います。
ちなみにこのラペルの幅とネクタイの大剣と言う大きい方の幅は合わせます、このちょっとしたところにバランスの違いが出てくるんです。
男のスーツはミリ単位なんです。