生まれつきや太りやすい体質などもありますが、洋服で細く見せる方法をお教えします。
人間はいろんな視覚効果で大きく見えたり、小さく見えたり、細く見えたり太く見えたりします。
そこで、太っている人を細く見せるには「縦じま」を着るというごく当たり前のことです。
見た目に太く見えるのは縦の長さより、横の長さが強調されるからですが、そこを「柄」で錯覚させることが出来るのです。
スーツも無地のものより、ストライプのスーツは縦のラインが上下に伸びた印象を与え、縦長に細く見せる効果があるのです。
そして、色も膨張して見える色より、収縮色と言われる黒、ブルー系がお勧めです。私の持論日本人には紺が一番似合う！やっぱり紺です！
これと同じことがパンツにも言えます。
太っている人は、体のラインを隠そうと大きめのパンツを着る傾向にありますが、これは全くの逆効果になります。
お勧めなのは、日本製のテーパードパンツと言うひざから下が細く作られた「美脚パンツ」と言われるようなパンツで、足にフィットさせることで下半身にラインを作ることが出来ます。
そして、コパと言われる靴のソール幅の細いものと合わせると二重の脚長効果があります。
何事も隠すから目立つ、恥ずかしいと思うから相手に伝わる。
見せましょう、魅せましょう！
このパンツは太っている人だけではなく皆さんにお勧めしたいと思います。
もう一つ、なんで日本製がいいか？それは日本人は外国人に比べて体格が良くないからです。当たり前ですよね、最近の雑誌や広告は外人だらけでしょ！はっきり言って全然リアル感がありません！
その条件の悪さを一番知っているのが日本人だからです。だから日本のメーカー物がいいんです。
このイタリアおやじが、カッコ良く見えるのは、自分にあったサイズ感と配色の簡素さでしょうね。
