外見を良くすればモテるのか？
はっきり言って、それだけではモテません。身なりを整えるのはあくまで自分のためです。
だけど年齢に関係なくモテている男と言えば、この人石田純一さんではないでしょうか。
なぜ、モテるのか？
石田純一さんは、相手の女性がしゃべりい終わるまで、ひたすら相槌を打ち聞き役を続けるそうです。
普通の男は途中で自分の意見を入れてみたり、時には否定をして説教までする人がいます、ちなみに私はこの傾向が強いです。オヤジだね、フ。
会社や友人の飲み会でも、話しているときは時間をあまり感じないが、聞いているときは、妙に長く、時には苦痛にさえ感じることがあるのではないでしょうか、聞く行為は本当に大変なことです。
だから、自分の話を黙って聞いてくれる人は、ありがたく、親近感が沸いてくるのだと思います。
本来、女性はおしゃべりだと言います。だから聞き役に徹してくれる人が、必要なんでしょうね(多分)
だけど男は変な責任感から、「話を盛り上げなければ」とか「何か話さなければ」いけないと勝手に思い込み、しゃべり続けるなけば！沈黙はいけないと思う人が結構いるのではないでしょうか。自分もそうだけど。
出会ったばかりの頃は、バッティングセンターのバッターのようにひたすら打たせる、そして男は相槌と笑顔でボールを投げ続けて、ハ～ ヒー！ フ～ へ～ ホ～ と打つたボールをキャッチする、これだけで石田純一さんのようにモテモテになるとは思いませんが、こちら側にとっても随分気持ちが楽になる。
全部吐き出させる、言いたいことを言わせてあげると言うことか。
だけど、これって特別なことではなくて商売でも同じように、お客さんに話しやすい環境を作って、話させて、情報を聞き出して何が必要かを確認する行為。
お客様本位、女性本位は商売、恋愛の基本中の基本と言うことだろうか。そしてもう一つ石田さんが凄いのは、どこかにデートに誘うときには必ず、事前の準備、情報収集を怠らないそうです。
レストランで食事をする場合も、一緒に食事をするのではなく、女性をレストランにエスコートする視点で全ての行動を組み立てているそうです。
「どうしたら喜んでもらえるか」「どうしたら楽しんでもらえるか」が全ての始まりなんですね。
モテると言うことは、アイドル以外は先に「尽くす」「サービス」することが大切なんじゃないでしょうか。
なんでも楽に事が運ぶわけがないんですね、流石プレイボーイ石田純一さん。