鏡 | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

地獄では閻魔大王が浄瑠璃鏡というものを手に持って、死んだ人間の生前の罪業を暴き出す。

鏡は自分の全身を映し出し、身の整えたり確認するためにあるが、そこに映る姿は嘘がない本当を映す。

動物の中では人間とチンパンジー以外は鏡に映る自分を、自分と確認するとこが出来ない。

その内チンパンジーはしゃべり出すんじゃないだろうか、本気でそう思う。

自分は若い頃は、部屋にあった鏡に意味もなく、着替えては映し、また着替えては映すということを何時間も何時間も飽きずにやっていたことを思い出す。

こうすればカッコよく見えるとか、こうすれば大人っぽく見えるとか、自分のここが気に入らない、もう少しこうだったらとか、ナルシストそのものだが、あの頃は願望や希望も一緒に見ていたのだろうか。

今は、鏡は見ることは見るが、全身を映して身支度、身を整えているだろうか、鏡は映すだけではなく、自分と対面して確認するもの。

鏡を見ることは自分を客観的にみる、一番簡単で早い方法ではないだろうか。