自分のスタイル | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

男は自分で服装を選ばなければならないと思う。

休日のデパートやスーツ専門店に行くと奥さんや恋人づれを良く見かけるが、男が自分自身のスタイルを決定しないで、女性に選択してもらう理由として、考えられるのは


自分のスーツスタイルを選ぶ自信がないこと

自分はどういう職場で働き、どのように見られたい


と言う客観性がないことがあげられると思う。

ビジネスの場で身につけるビジネススーツには、個人的な感情を交えずに利益の追求を目的とした仕事を進めるための服、ある意味戦闘服のような意味も含まれる。

そのような場所に、一人の女の好みは要らないし、奥さん、恋人が自分の職場を知るはずもない。

日本の商売人の間でよく言われる、売るためには奥さんに声をかけ、奥さんの落とした方が早い、と言われている話は良く聞くが、スーツだけは奥さんとまったく関係がない。

ランドセルじゃないんだから。

何事も同じだが、自分のスタイルは決して他人に任せてはいけない、一人で選び、失敗をし、悩み、そして一つ一つ分かっていくと言う過程は、全てに通じる。

女性は、たいていの場合一人でショッピングをし、一人で決定する。女性がお洒落なのは自分を客観的に見る事に慣れているから、何が似合うかを男より知っているからだろうと思う。

男たちが他人に任せている内は、いつまでたってもレベルアップは出来ない。

「我々はまず自分の為に、次に女性の為に、最後に自分以外の男たちの為にお洒落をする」

                               男の服装術   落合正勝


生きる姿勢も同じ、自分で決めて、探し迷い続けて少しずつレベルが上がっていくのだろう。

ちょっと硬いね。でも何事も自分からしか始まらない。